「クモデコラム」が書籍化されました！

蜘手が週に1本、年間56本書き綴ったコラムが経営者勉強会にて話題となり 「書籍化したらいかがですか？」と声をかけられたことをきっかけに、今回2冊の本になりました。 1冊が1年分となっております。   　　　　   まえがきより ・・・・・ 2011年3月11日。 私たち日本人は「さっきいた場所」とは何かすらわからなくなるくらいの現実を目のあたりにしました。厳しすぎる自然の摂理に、心に深い傷をおいました。遠く被害のない地域にくらしていることや何気ない日常であることに罪悪感を覚え心を痛めました。 私のみならず多くの方が人生の意味について深く考えるきっかけになったことだろうと思います。 「この世は諸行無常であり、儚いものである」 私たちは有限の世界に住んでいます。命あるものいつかは絶え、形あるものいつかはその形を変えます。 しかし私たちは、明日は必ずやってくると想定した今日を生き、何の迷いもなく明日の夢を見ます。 この人生、いつ何が起こるかわからない。一瞬にして目の前の全てが変わってしまうことなどつい忘れてしまいます。 経営者として、また一人の大人として例えそれが零細企業であっても・・・ 「蜘手は何をしようとしていたのか？何を見ていたのか？」を残すことができればと考えました。 ・・・・・   本日でちょうど３年目の３月１１日です。 ２冊になったコラムを通し、蜘手を、Robinを少しでも知って頂ければ幸いです。