スタッフブログ
2014.12.06
この国のかたち
今朝の高山市は雪模様。こちらの地方は雪が降り始めると一気に年末に突入気分になります。しかし最近、めっきり寒さを感じるようになってきました。
Robinの蜘手です。
今年は12月に入ってから忘年会が続いています。昨日は高山店にて職人さん、業者さん、社員にて旅行積み立てをしているロビン高山会の親睦会でした。2年に一度のペースで旅行へ行っているのですが来年はその旅行のある年で、幹事さんもいろいろと頭を悩ませるところだと思います。ご苦労をおかけしますが会長の滝平さん宜しくお願いします
さて、衆議院総選挙は2日に公示されました。いよいよ選挙戦が始まりました。今回の選挙は「大義なし」と言われていますが、確かに若者からは支持されにくい選挙のような気はします。投票に行くというハードルとどの党が良いかというのに迷うかなと感じています。
私も投票は政策で選ぶという姿勢でした。しかしその政策も結局、守られないことも多く荒唐無稽のマニュフェストにはこりごりですから、いかにも選挙対策の政策を並べられるとかえって、「アホちゃう」と思ってしまいます。できないことを言ってもいいのであれば子供でもできます。
関西の方では維新の会が盛り上がっているのでしょうか。中部にいる私たちにはわからない空気かもしれません。こんなこと言うと不謹慎ですが、「誰がやっても変わらない」と思っている若者は多いでしょうね
「政治ねえ、、、」と思っていた先日、若松監督の「11・25 自決の日 三島由紀夫と若者たち」という映画をみました。
1970年11月25日、自衛隊市ヶ谷駐屯地(現防衛庁)にて演説をし割腹自殺を遂げた三島由紀夫と森田必勝のそれに至る、盾の会や若者たちを描いた作品です。
セリフが小さくてこもっているので聞き取りにくい箇所も多かったのですが、大筋の流れはよくわかりました。東大紛争など時代の背景も違いますがあれほど若者たちが自らの命にかえてまでと思いつめる緊迫感も伝わってきました。
今の時代とは比べものにもならないものだったのだろうと感じます。
この国の形はどうなってゆくのか、三島由紀夫は今の日本をどう感じるかな、、、と考えさせられる作品でした。
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