スタッフブログ
2014.08.04
働き方
さて今週も始まりました。
おはようございます。Robinの蜘手です。
1日は名古屋市にてRobinの全体会議である業務改革会議を開催しました。パートスタッフ、非常勤社員を含めると40名を超える人数となりましたがこの会議は今の私たちのレベルではまだ必要です。
クレーム事例の共有やグループ別事のディスカッション、また経営理念の浸透などをします。
今回は「自分たちが受けて嫌だったこと」を共有しました。
色々な意見が出ました。コンビニへ行ったら店員同士が私語をしていること、飲食店での対応など。しかしそのどれにも共通することは「特に指摘はしない」ということです。
何も言わない、発言しない。しかしこちらとしては不快に思う。
私たちの立場で考える、振り返ってみると思い当たる節がある、とスタッフは感じた様です。
そう考えるとクレームとして声を発して下さる方は私たちにとって必要かつ、それ以外のことでも深く考えていかなくてはならない、変えなくてはいけない何かのきっかけ、だと思うのです。
「働き方を変えよう。仕事の仕方を見直そう」
私はやはりRobinという会社はフィロソフィーにもあるように、世の為、人の為にある企業として存続をしてゆく責務を感じています。
しかしこれまでどこかで「プロ意識」が自分本意になってしまっていたという感がありました。
「良い建築を作ればいい」このような気持ちがありました。また指摘(クレームなど)されなければよしとしていないか、と自らを問い直しました。
お客様は「結果だけでよし」そう考えておられません。打ち合せや現場見学、図面のやり取りやその伝達の全てを心地よいものにしたい、不快なものにしたくないと考えている、感じていると思うのです。
そうではなくとも、私たちはそうだ、と考えようとしました。
私たちの本質は良い建築やリフォームを後世まで残すこと。しかしそこにもう1つ、相手に不快な思いをさせず、相手にとって心地よい対応をしようという気持ちが必要。強く社員に伝え自分の心に言い聞かせました。
先日、海水浴ツアーに出席されたオーナー様で工事中、色々と設計ミスなどでご迷惑をおかけした方が参加して下さいました。笑顔で再会させて頂きました。
引き渡してしばらくたちますが「本当によい家を作ってくださって」という言葉に救われました。
ミスも本来なら出すべきではありません。しかしミスを挽回することはできたのかもしれません。これもしっかりとした対応してくれた社員とその行動の原動力となった理念に感謝です。
さ、増税反動の影響も少なからず受けているRobinですが元気を出して今月も頑張ります!
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