スタッフブログ
2013.07.06
舌は一枚
昨日は三重にいたのですが暑い1日でした。気がつけば暦も7月。いよいよ夏本番といったところでしょうか。
Robinの蜘手です。
先日、名古屋の某ホテル会場にて2014年 新卒7名の入社内定式をおこないました。内定式といっても私たちの全体会議に出席をし雰囲気を見てもらうことと、今の社員へのお披露目の意味もあっての会でした。学生から社会人。その変化を楽しんでほしいと思います。
今、ネット上などで「ブラック企業」という言葉を多く目にします。そのブラックという意味にはさまざまな立場からの見方があると思うのですが、会の途中、今の新卒から入社した社員へ次のような質問をしました。
「学生の時と入社してからイメージのギャップはありましたか?入社後、これは違うよなということはあったでしょうか?」
質問をしてから「イメージのギャップがあったから退社した」という人は退社しているよなと思い、あまり意味のない質問だということに気付いたのですがそれでも今の社員は「裏切られていない」と思っているようで安心しました。
「期待通りだ」と言われることはそれほど評価に値しないと思います。意図的な事を含めないにしても「これは違う」というのはやはり問題でしょう。嘘をつかれたと思う側からすれば「最初からそう言ってくれればよかったのに」ということになります。
これは私が社員に口酸っぱく言っているお客様と対応する心構えと同じです。
「舌は一枚」
ようは自分たちの都合で言うことを変えない、デメリットも都合の悪いこともお客様にきちんと伝えることでよりよい解決方法を見いだすこと、また小手先でやろうと思わずその場しのぎをしないこと。ということです。新卒学生は胸を踊らせてこの数ヶ月感を過ごすでしょう。私たちはやはり誠実な心でそれを受け止めたいとおもっています。
今、高山店である種のクレームが続いています。私たちも日頃の業務の中で色々な問題に向き合い、なんとかお客様の役に立ちたいという思いで仕事をしているわけですがまだまだ足りないことも多くあります。特に私たちの仕事は組織だといっても個別対応に違いはなく、全ての社員が同じ対応ができるかと言われればそれは難しく、まだまだ努力も必要です。
小手先でなんとかするのではなく強い心で向き合ってゆくことが必要だと強く感じています。
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