スタッフブログ
2013.06.07
名古屋店にて
今日の名古屋は暑いですね。昨晩は窓を開けたまま寝てしまいました。
体調を崩しやすい季節なのでしょうか。気をつけたいと思います。
Robinの蜘手です。
昨日は昼から久しぶりの個別のコンサルティングをしました。もう7年振り?くらいで、3名を相手にしたのですが本当にクタクタになりました(笑)
体力がなくなったのか、もうそうゆう体じゃなくなったのかは不明ですが新鮮でしたが疲れました。
私どもの会社でもこの7月から給与制度の改正をします。これまでは私たちは「鍋ぶた」のような組織図でした。私の下に横一線という組織でしたがこの3年間でその行き詰まりを感じました。
昨年から組織体系の作り直しをし、今年に入っておよその形になってきたような気がします。
私たちは「目的を持った組織である」と定義しています。組織とは序列を持って責務によって仕事の内容が変わるということ。先のワールドカップ予選を通った次の日、本田選手は「強い個を作ることが強い組織を作る」と語っていましたがレベルの高い話だな、と感じました。強い個が必要と言ってしまえば採用レベルの引き上げ、給与引き上げなど零細企業には難しい話になってしまいます。
でも強い個の集団は無理でも強い組織は可能だと考えています。また強い組織の中で育った個はまた強い組織をまとめるようになることも可能だと思います。
私はエリートではありません。むしろ社会的には決して高くないと思います。逆にいえば学歴も経歴も関係なく工夫と努力とそして一生懸命に向き合うことで成果の出せる世界です。それがまた魅力であり決して強い個ではなくても組織は強くすることはできると信じています。
立場が人を育てるという言葉がありますが、うちの会社もそうなってほしいと願う今日この頃です。
昨日そんな話の中で、「顧客満足が先か社員満足が先か?」という議論になりました。私はこの仕事はサービス業だと思っています。顧客のために働くということはまず自分自身が喜んで誇りを持って仕事をすることが前提になると思います。
社員満足(自己満足心)を追求することが必ず顧客満足に繋がるという考え方です。お客様の役に立つというのはある意味、当然でありそれがなければ社会的使命もクソもありません。そしてお客様に喜んで頂くことで、自分自身の満足感も満たされるのです。
逆にいえば私たちは顧客の奴隷ではない、そうとも言えます。できればお互いの信頼性の中でお互いを尊重できる関係性になれればと思います。喜んで頂くことで自分の人生を破滅させること。私たちは美徳主義の中、さまざまな書物を読みあさることである一方の考え方に偏重しがちのような気がします。レベルの高い話であるかもしれません。しかし顧客満足第一主義にはどうも奴隷的に社員を働かせることと考えている人もいるような気がします。私たちは顧客のために一生懸命働きます。しかしそれは奴隷的に全てを受け入れるとは違う意味のようが気がするのです。
昨日のコンサルティングでは「今後、一切のビジネス書、啓発書は読まないように」と伝えました。大企業には大企業の、零細には零細のやり方、考え方があります。エリートにはエリートの、野武士のは野武士の方法があるのです。
ちなみに昨日のコンサルティングフィーは、、、、、、無料でしたーーー(笑)それはコンサルティングとは言わないですね。コンサルタント諸子の皆さん、失礼しました。
さて、今日は我がロビンでの組織化のポイントとなるソフトの開発の打ち合わせがあります。昼からも頑張ります!
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