スタッフブログ
2013.03.06
学生からの質問に答えました
学生から寄せられた質問の回答です
・ワンリフォームからRobinに社名変更した経緯と「Robin」というその意味は何ですか?
2001年私どもはリフォーム会社からスタートしました。当時は私と現在名古屋店長の足立君の2人のスタートでした。
ゆくゆくは設計や建築にも関わっていきたいという気持ちはあったものの、それをするには足りないものが多くまだまだ先の話だったのです。
リフォームという選択肢は正解でした。競争相手も多くありましたが、お客様とのやり取りの中で多くの自信と経験を積みました。
2003年、名古屋店にリフォーム会社と出店をしました。しかし苦戦をしました。
「誰でもできることは価格の安いものが優位になる」
ということを知ることになりましたし、「売るためではなく自分が住むんだったらこんな家にしたい、リフォームにしたい」という仕事を残したいという想いが強くなったのです。そのタイミングで社内のブランドであった Robin を社名にしました。ワンリフォームという社名には愛着がありましたが未来の見据えた時、リフォームというカテゴリーに拘ることがお客様にとってどうだろうか?とも感じたことも1つの理由です。
Robinという社名に特に意味はありません。ただカラーイメージはグリーンと決めていました。グリーンから連想するもの。それがRobinでした。
・企業理念や使命、ミッションが全社員に理解され浸透していると思いますか?
まだまだできていないと思います。ポジティブな理由として私が社員と近い位置にいることがあります。社員の多くは私と話をしたい時に話ができ、言うタイミングがあえば意見を交わすことができます。
良いか悪いかを別にして、Robinのカラー、理念、ミッションというのはまだまだ蜘手という個人の価値観の影響が大きく、その価値観の輪の中で社員は意識を共有しています。すなわち私そのものが理念でありミッションであるのかもしれません。そんな議論を交わすことができるのは今のRobinの魅力かもしれません。
また使命はその時によって変わるものです。例えば親としての使命は子供が小さい時には「立派な大人になるために育てること」だとしても子供が成人をすればその使命は達せられたことになるでしょう。
私どもも創業当時と今のミッションは変わっています。その変化そのものも今のRobinなのだろうと思います。いつか普遍的な使命がでてくるかもしれません。その時にはまたその使命を果たすべく精進することになります。
・設計士に中に特別すごいプランを考える個性の強い方はいますか?
すごいプランというものが具体的にどのようなものかわかりませんが、顧客志向という点では新しいアイデアや見方、捉え方をするように研鑽を課せています。
強い弱いはわかりませんが、個性はそれぞれ持っています。個性を伸ばすことも企業の成長の根幹となります。
・会社としての短期的・長期的な目標や課題を教えてほしい。
短期的な目標としてはこの4月からスタートする「Robinエナジー」事業を軌道に乗せること。
住宅事業を通じて省エネルギー社会の実現に貢献する!という使命。今、必要とされることをしなくてはいけないという想いからこの事業を立ち上げました。
岐阜店の田方店長が事業部長として責任者となります。課題は多いですが1つ1つクリアになっています。
長期的な目標としては3つ。
1つ目は私たちの持つ、心の底からこの仕事にかける想い、そしてお客様を単なる取引先ではなく、良きパートナーとして認めて頂くにはをどうしたらいいかを形にしてゆくことです。もう1つは人材とその育成です。特に今後は組織としてのマネージャー育成が重要になってきます。
3つめは財務体質の改善です。経常利益経営ではなくキャッシュフロー利益経営にシフトしてゆくこと。利益が上がってもお金が残らない状態にならぬ様、企業価値をしっかりと理解し研鑽しなくてはなりません。
未完の完、という言葉があります。未完成はすなわち完成であり、完成はすなわち未完成であるという意味です。
今の私たちの状況は、全て必要であったと思います。過去と現在を否定するつもりはありません。未来を見て、今をしっかりと歩んでいきたいと社員一同、考えています。
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