スタッフブログ
2018.01.23
ホームステージング
高山店不動産事業部の鈴木一真です。本年もよろしくお願い致します。
今回のブログでは不動産業界で話題になっております
ホームステージングの概要と事例について紹介をしたいと思います。
以下、引用 ホームステージングとは住宅の購入者に好印象を与えて、物件を早く、希望金額に近い状態で販売するためのサービスです。 中古戸建には売主が居住したままの「在宅物件」と売主が居住していない「空室物件」の大きく分けて2つがあります。 現在の不動産市場では、在宅物件・空室物件共に現状のままで内覧を行うケースが多くみられますが、ホームステージングでの在宅物件の場合は「片づけ」「掃除」「インテリアによる演出」の3つのステップがあり、トータルで手掛けたうえで内覧を行います。 これまでの日本の不動産市場では、新築住宅の売買が主流でした。しかし、今後は人口減少による空き物件の増加やリノベーションへの関心の高まりから中古住宅の流通が増加して行くと考えられております。 中古住宅の流通が増えるという事は売却したい人にとっては、ライバルの物件が多くなることを意味しています。 そのなかで、ほかの物件とどのように差別化を図っていくのかが、売却をする際には重要なポイントになってきます。 その手法の一つとして、ホームステージングは今後ますます注目をあつめるでしょう。 引用元:「日本ホームステージング協会認定テキスト ホームステージング/講談社エディトリアル」事例として最近お預かりした戸建住宅のケースを紹介させて頂きます。 (before:現地確認時 写真撮影) こちらは街中にありながら3方向道路に囲まれており日当たりの良いのと内装と水廻りのリフォーム工事を行っており綺麗な状態の物件でした。しかし、カメラが窓の光を拾ってしまい薄暗い印象を与えていたのと空家物件でしたので殺風景な印象を与え物件の魅力が半減しておりました。自分で撮っておいてあれですが、なかなか酷いものです…。 そこで企画スタッフの方にもご協力頂き、「家具の配置変更」「小物の設置」「光の取り入れ」を行い、改善を行いました。 (after:企画 林本さんの撮影) ビフォーの写真と異なり、明るい印象を与える写真に仕上がっております。家具もすっきり見えるように配置し直したことでLDKも広くみえるようになりました。 ポイントはどのケースでも「購入者様の目線」を意識する事です。 「この家に暮らしてみたい!」と感じる空間を演出してあげることが重要です。 不動産はひとつとして同じ物件はございません。なので「売り方」によって販売時期・価格に大きく影響を与えます。 売り方に悩まれている・なかなか売れない・安売りしたくない等のご相談がございましたら是非ご相談下さい。 最適な「売り方」のご提案をさせて頂きます。 ~イベント情報~ ◎2月3日(土)・4日(日) 不動産フェア ◎場所:高山市三福寺町251番地 株式会社ロビン 9:00~17:00(ご予約不要) 来場特典も準備しておりますので皆様ぜひお立ち寄りください。 スタッフ一同皆様のお越しを心よりお待ちしております!
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