スタッフブログ
2016.06.13
風が吹けば、、、
6月4日、気象庁は東海地方の梅雨入りを宣言しました。そういえばぐずついた天候が続くなと思ったらそんな時期なのですね。梅雨が明けたら大好きな夏です。今からどんな夏にしようか楽しみです。そんなことを考えている今日この頃、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
Robinの蜘手です。
先月のこのコラムにて“住宅ローンの借換え”について説明をしたところ、早速、ローンの借換えを希望される、または見直しをしてほしいというご依頼があったようです。メリットがあればすぐに動いた方が良いと思いますが、やはり敏感な方もおられるのだなと感じたました。もっともご自身で借換えをされた方もおられたようで、何よりだと思いました。
“風が吹けば桶屋が儲かる”という言葉があります。
なるほどな、と思うところもあります。話としてはこんな感じです。
「風が吹けば砂埃のために目を病む人が多くなり、目を病んだせいで失明すれば音曲で生計を立てようとするから三味線を習う人が増え、三味線の胴に張る猫の皮の需要が増える。そのため、猫の数が減少し、猫が減れば猫が捕まえる鼠の数が増える。鼠は桶をかじるから桶がよく売れるようになり、桶屋が儲かる」
一見、論理的で、一見“燃える商魂”ですが私たちの周りにも似たようなことがたくさんあります。
例えば、台風が通過した後に雨漏れ診断のチラシを折り込むと非常に反応がいいと聞いたことがあります。熊本地震の後に、関西方面では阪神大震災を思い出したのか、耐震診断や耐震設計についての問い合わせが非常に増えたようです。災害需要、震災需要は少なからず存在します。
岐阜県飛騨地方では、土砂災害の後の土木工事、大雪が降った年の除雪工事など需要が一気に増えます。重機関係などの職種は天候に左右される業種といえ、天変地異があると困るが仕事に困ることがなくなるといった構図になっています。
先日、九州地方の同業種の方の紹介で沖縄県の太陽光発電施設を視察してきました。また沖縄の開発業者とも面談をしてきましたが、「まだまだ沖縄の景色は変わっていきますよ」と鼻息が荒いのが印象的でした。沖縄県は米軍関係者の事件などでバッシングも多いのですが、例えば嘉手納基地の周辺では米軍関係者と結婚されている方も多く、また米軍関係者相手の商売をされている方も多いようでした。
沖縄に関してはマスコミには“十把一絡げ”(じゅっぱひとからげ)のようにあるニュース性のある側面、また理想主義的な角度を報じますが、実際にその土地に土着し暮らしを営んでいる方の話を聞くと、そんなに単純な問題でもないような気がします。
ニュースといえば、東京都知事の舛添さんのネタが連日報道されているようです。少し前のベッキーもそうですが、よくまあ、あれだけ執拗に追いかけることができるなあ、と日本のマスコミには気持ち悪さを通り越して、感心するくらいですね。まあ舛添さんも突っ込みどころが満載なのですが。
さて我がロビンは16年目の今年も元気良く営業しています。クレームや問題も上がってきていますが、1つ1つ誠意を持って対応させて頂いていますので宜しくお願いします。
採用活動の方もひと区切りつきました。2017年は10名の新卒社員の入社を予定しているのですが、苦戦しています。最低でも7名は確保したいのですが、大手、中小に限らず人材不足のようでこち
らは予定通りとはいきませんね。皆様のお知り合いでも新卒社員がおられれば是非、ご紹介ください!
「風が吹けば桶屋が儲かる」ならぬ、「ロビンは人材で支えられている」でしょうか。
未来のロビンを支えるのはやはり人材しかないと強く感じている今日この頃です
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