価値観に合った住まいにするために　ー実は無くても大丈夫３選ー

こんにちは

岐阜支店　設計スタッフです。

今もコロナが猛威を振るっておりますので、体調管理にご留意いただき休暇をお過ごしください。

このコロナ禍でライフスタイルも変化し、住まいに求めるものにも変化を感じます。

ただ、情報も多いのでライフスタイルや価値観に合った住まいをイメージするのがなかなか難しいかもしれません。

ロビンではライフスタイルや暮らしに寄り添い、リフォームも新築も提案させていただきますので

お気軽にご相談ください。

価値観も多種多様ですが、私が感じる

◇　実は無くても大丈夫３選　◇

を紹介させていただきます。

①バルコニー

バルコニーは洗濯物を干す、布団を干すなど用途があり、BBQを楽しむリビングの延長スペースという用途もあるかと思います。

BBQや景色を楽しむなどバルコニーで過ごすにはバルコニーが必要ですが、洗濯物や布団を干すには他の選択もあります。

長期的には防水のメンテナンス、建物形状によっては雨漏りリスクもありますので個々に応じた計画をオススメします。

②お風呂（UB）の窓

お風呂に窓というのは昔から必需品でした。

しかし換気扇が標準的になった現代ではお風呂の窓を無くすことは選択の１つとなりました。

窓を無くすことで断熱性能を高め、窓廻りがカビの温床となることを防ぎます。ユニットバスの場合タイルのお風呂と比べるとカビの発生箇所が少なく強い洗剤を使うことも減りますので換気扇のみで十分かもしれません。

③光を入れたい所の開閉窓

窓というと開閉できる窓が一般的ですがFIX窓という固定窓という選択もあります。出入りや風通しが目的の箇所には開閉窓を配置し、光のみ入れたい窓にはFIX窓という選択もご検討いただければと思います。

網戸が無くすっきりとしたデザイン、コストダウンというメリットもあります。

人の生活する空間には必要な換気量、採光量の基準がありますので設計担当者に確認いただければと思います。

少し偏った３選でしたが参考になると嬉しいです。

ロビンでは水廻り交換から全面改装のリフォームや新築まで対応しております。

お気軽にご相談ください。