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2018.09.25
不動産のまめ知識2
こんにちは。
急に寒くなりましたね・・・
体調を崩しやすい時期ですし、そろそろインフルエンザ予防接種時期ですね。
さて、日にちは空きましたが『不動産用語って難しくないですか?』の第2弾です。
今回は【坪】です!
不動産取引をするときに、「坪」という言葉を聞きまよね。
これは、「尺貫法」という日本の伝統的単位系に基づいた表記で、
1坪は約3.3平方メートルです。
普段使い慣れているメートル法とは異なるので、現在では不動産や建築の取引や証明に尺貫法を用いることは、法律で禁じられていますが・・・
しかし、長年の慣習からでしょうか?
「××平方メートルの一戸建て」というよりも「〇坪の一戸建て」などと表現したほうが、感覚的に広さが分かりやすい。
かく言う私も坪の方がイメージが沸きます。
尺貫法とは、元々身体尺(人間の体の一部を尺度とした単位)からきているのですが・・・
一寸(いっすん)メートル法に換算すると約3.03㎝で、
一寸は一尺の10分の1と定義されています。
尺は、手を広げたときの「親指の先から人差し指の先までの長さの2倍」。
親指の先から人差し指の先までの長さはおよそ15cmなので、1尺は約30cm。
つまり、10寸=1尺(約30.303㎝)となるわけです。
間(けん)という単位は、1間は6尺となっていますので、約181.818㎝。
つまり1間は、ほぼ人間(大人)の一人分のサイズということがわかります。
1間×1間の正方形のサイズが、畳2帖分となり、これが1坪(1.818m×1.818m=3.3㎡)となります。
およそ「大人ひとりが寝そべったときに必要とするスペース」です。
そして、その2倍(1間×1間)が1坪に相当します。
☆およその換算数を覚えておこう☆
1坪は約3.3平方メートルなので、平方メートルを坪に変換するには
【平方メートル数に0.3(およそ3.3の逆数)を乗じたものが坪数】
【坪数に3.3を乗じたものが平方メートル数】
しかし、1坪=3.3平方メートルと機械的に換算してしまうと、坪数が大きくなったときに誤差が大きくなりますのでご注意です!!
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