岐阜県山県市｜2階全面工事W様邸｜床大工工事、材料搬入

岐阜県山県市で2階全面と1階広縁、サッシ交換のリフォーム工事がスタートしています。

前回は解体工事の様子をご紹介させていただきました。

前回のレポートはコチラ

→岐阜県山県市｜2階全面工事W様邸｜養生・解体工事

施工範囲の解体が終わり大工工事が始まっています。

造作で使う材料の搬入からスタートしました。

材料搬入

搬入には「ユニック」と呼ばれることが多い積載型トラッククレーンを使用し、足場のステージへ荷揚げしました。

床大工工事

まずは床を造らないと作業ができませんので、床根太組みから開始です。

建物にもよりますが不陸が悪い場合は、水平になるように調整しながら根太組みを行います。

※不陸…平らではなく凹凸があること。

水平を調整しながら組んだ床根太の上に構造用合板を張っていきます。

合板を張り終わるとフローリング張りに入ります。

フローリング張りが完了次第、傷がつかないようにフローリングの上に養生を行います。

フローリングを張り終わり、外壁面に断熱材を入れました。今回使用した断熱材はスタイロフォームという断熱材です。

※壁面、水色の部分がスタイロフォーム

床の造作が終わると天井下地組みに入り、組み終わったら下地の上に断熱材を敷き詰めます。

天井の断熱材には旭ファイバーグラスの住宅用グラスウール断熱材を使用しました。