岐阜県高山市|全面リフォームH様邸|内部工事
岐阜県高山市で2階建て住宅の全面リフォーム工事が進行中です!
築43年が経ち、建物自体の劣化や住宅設備の老朽化が進み不便を感じていたお施主様。
お子さんたちの成長もあり、間取り変更を含むリフォームを決意されました。
前回のレポートでは解体、床下工事の様子をご紹介させていただきました。
前回のレポート
床工事
前回の床下に防湿シートを敷いてコンクリートを打設した楊末男ご紹介しました。
大引きの下には鋼製束を入れて補強しています。
床の施工に入る前に水道工事、床下配管を行っていきます。
画像は元キッチンだった空間です。
木製部分にはシロアリ被害を防ぐためにホウ酸防蟻処理を行っていきます。
噴霧器でホウ酸液を丁寧にかけていきます。
ホウ酸は揮発性がないため、吸入の危険性が無く空気を汚したり、シックハウスの心配がありません。また、安全性が高く、持続効果も高い施工法です。
床下には新しく断熱材が入りました!
これで冬の底冷えが軽減されます。
画像奥の水色部分が断熱材を施工したところで、スタイロフォームという断熱材です。
その上にフローリングを張るための合板を敷いていきます。
合板を敷き終わったら、フローリングをはって床部分の仕上がりです!
内部工事
現場には完成予想パースが貼ってあります。
現場に関わる職人さん、スタッフ皆でイメージを共有しながら工事が進んで行きます。
壁や天井も工事が進んで行きます。
この画像では天井部分が見えていますが、奥にみえる白いフワフワがパーフェクトバリアーという断熱材です。
また今回のリフォームでは1部屋が防音室となりますので、ぐるっと部屋を取り囲むように内壁にも断熱材セルロースファイバーを吹き込みます。
床・壁・天井、それぞれの箇所にあった断熱材を施工してしっかりと家全体の断熱性能を上げていきます。
LDKは下地ボードが貼られ、だんだん変更後の間取りが見えてきました!
外壁
外壁は防水シートが貼られ下地が組まれています。
秋の完成に向けてどんどん工事が進んで行きます!
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