岐阜県海津市|RC造1階工事M様邸|石綿調査・解体工事
岐阜県海津市でRC造の1階リフォームをお任せいただきました。
元々呉服店を営まれていたスペースと既存住居部分を一度解体し、新しくLDKと和室1部屋に作り替えていきます。
お風呂や洗面、トイレなどの水廻りは、数年前に増築部に新しく造られていたので今回のリフォーム工事には含まれていません。
まずは解体前に該当部分の石綿(アスベスト)の使用状況の調査を行いました。
石綿使用状況調査
日本では2006年に石綿(アスベスト)の使用が全面的に禁止されることになりました。
リフォーム工事では建物の築年数、工事の規模や請負金額によって石綿使用状況を調査し報告する義務があります。
解体部分にアスベストが含まれていると空気中にアスベストが飛散して健康被害に繋がってしまう場合がありますので、工事を安全に進めるため事前に把握しておく必要があるのです。
ざっくりとした説明になってしまいますが、解体該当箇所の4~5か所で異なった素材を採取し石綿が含まれているかどうかを調べます。
(和室塗り壁、断熱材、下地、吹き付け施工された箇所などなど)
今回は石綿の使用がありませんでしたので、その旨を明記した届出を現場に提示させていただきました。
解体工事
調査が完了し解体工事スタートです!
RC造の建屋ですので鉄筋コンクリート製の躯体以外は全て撤去してスケルトンにしていきます。
玄関と出窓以外のサッシは交換するか塞いでしまう計画です。
交換するサッシは次回の解体工事で解体していきます。
元店舗でしたので玄関が2つありましたが1つに統一します。
解体が進んでRC造の躯体が見えてきました!
壁が取り払われ一つの広い空間になりました。
まだ解体の工事が残っていますので次回もすすめていきます。
◆広いLDKのある施工事例はコチラ
R.054 鉄骨造1階リフォーム、平屋のように暮らせる家 岐阜県高山市
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