岐阜県高山市|全面リフォームH様邸|外構工事2
岐阜県高山市で2階建て住宅の全面リフォーム工事が進行中です!
築43年の住宅にて、住宅設備取替え、階段架け替え含む間取り変更、外壁、外構工事を行います。
室内のリフォームはほぼ完成し、外構工事が進んでいます。
前回のレポート
前回のレポートでは住宅前面のアプローチの土砂鋤取りを行っている所を紹介しました!
今回はインターロッキングを敷いて仕上げるところまでご紹介していきます。
下地
元々の地面を転圧した後に目の細かなレベル砂と呼ばれるものを上に敷いていきます。
レベル砂を一度手で平らにならしてから、さらに転圧機(プレートコンパクター)で均しかためます。
その後、インターロッキングブロックを職人さんの手作業で並べていきます。
(使用製品:ユニソン コミチ)
ブロックを平行にするなど、並べ方は色々ありますが今回は「へリボンボンド90°」という並べ方を採用しました。
ブロックがかみあう事で、上で車の方向転換などの力がかかってもずれにくい並べ方です。
ブロックを敷き終わったらブロック間の目地を埋める作業を行います。
硅砂(けいしゃ)と呼ばれる白くて細かい砂をブロックの上にまいてほうきなどで掃きながら隙間に詰めていきます。
細かい砂を目地の間に密に入れることでズレなくなります。
底面にゴムが付いた転圧機(プレートコンパクター)でさらに均しかためます。
インターロッキングブロックはコンクリートなどで固めてしまわないので、下地から仕上げまで丁寧に仕上げていかないと必要な強度が確保できません。
ブロックの側面には砕石を敷き詰めていき、仕上げていきます。
道路から玄関全面のアプローチにインターロッキングブロックがキレイに施工されました!
見た目だけではなく、雨の日に滑りにくい・水たまりができないなど機能性もあります。
ブロックの色の組み合わせや並べ方を変えることで色々なデザインも作れますよ!
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