岐阜県岐阜市|LDK・水廻りリフォームT様邸|制震・内部・設備取付工事
岐阜県岐阜市でLDK・水廻りのリフォーム工事が進行中!
老朽化してきた住宅設備の入替え工事と間取り変更を行います。
間取り変更の際、工事範囲は一度解体してスケルトン状態になりますので合わせて制震工事も行います。
BEFORE
家族構成やライフスタイルの変化に合わせ、増改築をしながら住まわれており
部屋の所々には抜けない柱がありました。
和室が多い間取りでしたが寝室にはベッドを使ってみえました。
今回のリフォームで何部屋かを洋室にリフォームします。
水廻りにはタイルが多く使用されており冬は冷え込んだそうです。
制震・内部大工工事
壁や床を解体し、一度スケルトン状態に。
その後、床下工事から開始しました。
今回の工事では地震対策のため、壁に柱取り付け型の制震ダンパーを設置します。
「制震」とは「耐震」とは異なり、地震の揺れを吸収し揺れを抑える工法です。
制震ダンパーは大地震時に建物の変形を吸収することで、柱・梁・壁等の負担を軽減できます。
特に余震を伴う繰り返しの揺れに効果を発揮します。
施工前には専門の業者さんに建物の診断をしてもらいます。
住宅の構造(間取り、柱の本数、その他耐力要素など)を基に診断を行い、必要な位置に装置を取り付けていきます。
この後、下地ボードが貼られ壁の仕上げを行っていきます。
天井や壁には断熱材パーフェクトバリアーを入れました。
お風呂はタイルの在来風呂からシステムバスになりました。
こちらはTOTOのサザナです。
「ゆるリラ浴槽」や「お掃除ラクラクほっカラリ床」が特徴。
特に冬場でもヒンヤリしない「ほっカラリ床」は実際にリフォームされたロビンのお客様からも好評です!
内部は部屋の間取りに合わせ下地ボードを貼って造作していきます。
クリーム色の部分はすべて下地ボードです。
ニッチやR壁も大工さんが一つ一つサイズに合わせてボードをカットし手作業で造ってくれます。
床の部分はすでにフローリングを張って仕上げてありますので傷がつかないように養生ボードを貼っています。
この写真ではまだ組立て途中ですが、キッチンはクリナップのステディア。
以前は壁付けキッチンでしたが、LDKと一体感のある対面キッチンになりました!
写真左側は抜けない柱を利用してコンロ前の壁を造作しています。
和室も洋室に改修中、こちらには引き戸が入ります。
こちらはダイニングスペースに面した4枚引き違い窓です。
サッシはLIXILのサーモスLで、アルミと樹脂のハイブリッド構造で高い断熱性を発揮する「Low-E複層ガラス」を使用しました。
窓の前にはこれからウッドデッキを新設予定です!
外壁も一部補修工事を行っています。
全面リフォームは耐震や断熱などの住宅の性能を見直すチャンスです!
もし全面的なリフォームを検討されている時は一度相談してみてくださいね。
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