岐阜県|中古住宅リフォームM様邸|タイル貼り・内装工事
岐阜県で中古住宅のリノベーション工事がスタートしています!
主に改修を行うのは1階部分のLDKと多目的に使える土間(ギャラリー)、そして、水廻りを新設します。
前回は大工さんの作業が進んでいる様子と、脱衣・風呂の土間コン打ちの様子をご紹介しました。
前回のレポート↓
水まわりタイル・左官
風呂・洗面脱衣の水廻りスペースの仕上げは、床はタイル・壁は塗壁仕上げです。
下地処理を行った後、まずはタイル割りを決め、それに合わせてタイルを張ります。
目地がずれていると仕上がりが汚く見えてしまうので、しっかりと割りを決め角を合わせていきます。
(角などは先にカットして合わせてきます。)
タイルは名古屋モザイク工業のマルチストンシリーズ。
アメリカのアリゾナフラッグストンをモチーフにした9690Gを使っています。
目地をしっかりと揃えて床一面にタイルを貼り終わりました。
ランダムな石模様が外国の住居みたいで素敵ですね!
タイル施工後に壁と天井の工事を進めます。
大工工事
壁、天井のボードを張り終えた後に廻子(壁と天井の見切材)と巾木(壁と床の見切材)を取付けていきます。
今回はLIXILの建材を使用しています。
廻子:クリエアイボリー
巾木:クリエラスク
また、下地造作の時点で建具枠も設置していくます。
こちらもLIXILを使用しています。
(色:クリエダーク)
その後、カウンターや棚などを造作していきます。
こちらはお施主様と打ち合わせし、使用用途などを考慮して高さや幅などを計画していきました。
塗装工事
大工造作が終わると内部塗装に入ります。
今回は上り框2カ所、カウンター2カ所、棚板2枚、既存との木見切材を塗装していきます。
上り框と既存との木見切材は床の色に、カウンターと棚板はLIXIL建具に合わせて着色しました。
内部塗装は床の色や建具に合わせて着色すると統一感が出ます。
内部塗装が終わると、クロス工事に入ります。
まずはパテ処理にてボードの目地やビスの頭を埋め、壁や天井の凹凸を均していきます。
この作業はとても大切で仕上がりに大きく影響するため、丁寧に作業行っていきます。
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