岐阜県高山市にて新築の工事が進んでいます！
前回は基礎工事に先駆け、丁張り・床掘り・埋設配管が行われました。

前回の様子はコチラ
→岐阜県高山市｜新築工事H様邸｜丁張り・床掘り・埋設配管

天候にも恵まれ、順調に基礎工事が進んでいます。
地鎮祭でお祓いしていただいた鎮物も建物中心の地中に埋めさせていただきました。

土地神様に、これからの工事の安全と完成後の施主様ご家族の生活を見守っていただけるよう貢物をする、という儀式です。

床掘り・根切り

基礎工事のための床掘り（とこぼり）作業です。
基礎やさんが基礎の形状に合わせて根切り作業を進めています。

根入れ深さ（べた基礎外周部の地盤面からの深さ）は建築基準法では12cm以上とありますが、凍結深度（冬の寒さで地面が凍結する可能性のある深さ）よりも深くする必要もあるため、飛騨エリアの根入れ深さはあたたかい地域よりも深くなります。

地面からの湿気が上がってこないよう、ポリエチレン製のシートが貼られました。

外周部の型枠も設置されました！この後は、基礎配筋に入っていきます。