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住まいのアイデア
2023.07.03

ランドリールームで失敗した9つの事例!後悔した人の声や対策方法を紹介

ランドリールーム

ランドリールームを作って活用したいと考える人は少なくありません。

しかし、ランドリールームを作ったことで後悔しているという声を耳にすることも多くあります。

この記事では、ランドリールームの後悔ポイントや失敗例とあわせて、失敗対策について紹介していきます。

これから新築やリフォームでランドリールームの施工を検討している人や、施工で後悔したくない人はぜひ参考にしてください。

目次

実際にランドリールームで後悔した人の声

ランドリールームは最近人気が高まってきており、建売住宅でも多く採用されています。

リフォームの際も、「ランドリールームを作りたい」という声は少なくありません。

しかし、ランドリールームを作って「後悔した」「失敗だった」という声も見られます。

ランドリールームで失敗した理由は、どのようなものがあるのでしょうか? 後悔したと感じている人の実際の感想を見ていきましょう。

狭くて物干し竿が邪魔だという声

引用:Kiki@都内ハザード地域のヘーベルハウス(@Kiki_jyutaku)

ランドリールームは洗濯物を干す場所になるため、物干し竿を設置しなければなりません。

洗濯物を干すスペースを広く取れていなくて、圧迫感を感じたり、邪魔だと感じたりする声が見られました。

また、普段は気にならなくても、洗濯物を干すと通路が通りにくくなり、邪魔に感じるケースもあります。

広めに作って置けばよかったという声

引用:ばつ丸のヨメ@ワンオペ社畜の気分(@xo_no_yome)

ランドリールームをもっと広めに確保しておけばよかった、というのはよく聞く後悔の一例でしょう。

部屋の広さをよく検討しないと、思ったより不便に感じ、失敗したと感じるケースが多いようです。

収納が少なくて後悔したという声

引用:じゅんぴー@一条工務店🏠リゾート外構🌴ヤシの木と壁泉のある家|ルームツアー|新型ヴェルファイア(@junphouse)

住宅を作るときに大切なのが、収納力の高さだと言われています。

ランドリールームでは洗濯物を干すだけでなく、収納にも使えるスペースです。

衣類の収納に加え、洗濯用品の収納場所を確保することが必要です。

ランドリールームに充分な収納スペースがないことで使い勝手が悪く、後悔しているという声は多く見られます。

ランドリールームの失敗実例9選

ランドリールームの施工で後悔している事例はさまざまあります。

ここからは、実際の失敗例を具体的に紹介していきます。

「失敗した」という声を参考にして、よりよい家づくりができるようチェックしてみましょう。

間取りに関する失敗

まずは、間取りに関する失敗例を見ていきます。

住宅はそれぞれの部屋が繋がり合ってできているため、ほかの部屋の間取りも考えなければなりません。

間取りに関する失敗は大きな後悔に繋がる可能性があるため、事前に失敗例を学んでおきましょう。

間取りに関する失敗
・料理の作業性を損なわない明るさか
・狭すぎて居心地が悪い
・広すぎて掃除に時間がかかる
・導線が悪く家事効率が悪い
・風通しが悪く洗濯物が乾かない
・風通しが悪く湿気でカビが生える

狭すぎて居心地が悪い

ランドリールームが狭いと、干すスペースや作業スペースの使い勝手の悪さにストレスを感じてしまいます。

洗濯物を干したら通路がふさがれてしまう、畳むスペースが確保できないなど、ランドリールームの狭さに不便を感じているケースは多くあります。

広すぎて掃除に時間がかかる

ランドリールームを広くし過ぎてしまった、というのもよくある失敗例です。

衣類などを干したり畳んだりするため、どうしてもホコリが出やすい場所になってしまいます。

必要以上に広いと掃除に時間がかかって面倒に感じる場合が考えられます。

導線が悪く家事効率が悪い

家事動線は、家づくりで特に重要な検討項目です。

ランドリールームからほかの場所への動線が悪いと、不便に感じてしまいます。

ランドリールームの空間自体がいくら便利で使いやすくても、収納場所などへ行く家事動線が長いと使いづらくなってしまうでしょう。

風通しが悪く洗濯物が乾かない

せっかくランドリールームを作っても、風通しが悪い間取りだと洗濯物がうまく乾きません。

風通しをよくするためにも、ある程度の部屋の広さが必要です。

できるだけ日当たりの良い場所にしたり、サーキュレーターや除湿器を活用したりして、風通しの良いランドリールームにしましょう。

風通しが悪く湿気でカビが生える

風通しが悪いと室内環境にも悪さをします。

部屋に湿気がこもってカビが生える恐れがあるのです。

住宅に湿気をため込むとシロアリ被害の原因にもなり兼ねないため、ランドリールームの風通しの確保は非常に重要です。

設備に関する失敗

ランドリールームに設置する設備で失敗した、という実例は多くあります。

「設備をつければよかった」という声や、逆に「設備をつけたけど要らなかった」という声までさまざまです。

ここからは、設備面に関する失敗例を見ていきましょう。

設備に関する失敗
・料理の作業性を損なわない明るさか
・スロップシンクが邪魔になる
・収納スペースが少ない
・照明が暗い
・コンセントが必要な位置にない

スロップシンクが邪魔になる

スロップシンクの有無は、よくある失敗の一つです。

スロップシンクとは、洗面台とは別に設置する深めのシンクです。

靴や汚れのひどいものを洗うときに重宝します。

スロップシンクをよく使う予定がある場合は設置に満足する声が多いですが、「念のため」として設置すると邪魔になってしまうケースが多い傾向にあります。

収納スペースが少ない

住宅の収納スペースはできるだけ広く確保したいものです。

ランドリールームも同様、収納スペースがあるとなにかと便利に使えます。

しかし、ランドリールームの狭さなどが原因で収納スペースが確保できていないと、不便な空間になってしまい、後悔に繋がります。

照明が暗い

ランドリールームの照明の暗さが気になって後悔している、という人も多くいます。

アイロンがけをしたり衣類を畳んだり、作業場所にもなり得る空間なので、ある程度の明るさを確保したほうが良いでしょう。

コンセントが必要な位置にない

意外と見落としがちなのが、コンセントの数や場所です。

ランドリールームでは、洗濯機をはじめとして、アイロンや暖房、サーキュレーターなどさまざまな家電を利用する機会が多くなります。

アイロンを使いたいところにコンセントがなくて結局ランドリールームを活用しきれない、と後悔するケースは少なくありません。

失敗しないための対策方法

ここまで、ランドリールームの施工で後悔した失敗例を見てきました。

人気が高いランドリールームですが、便利に使うためにはいくつかの工夫が必要です。

次に、ランドリールームで失敗しないための対策方法を8つ紹介します。

これからランドリールームの施工やリフォームを考えている人は、事前にチェックしておきましょう。

間取りに関する対策

まずは、間取りで失敗しないための対策方法を紹介します。

家全体の間取りを意識しながら、ランドリールームの空間確保を検討してみましょう。

間取りに関する対策
・料理の作業性を損なわない明るさか
・広さは2~3畳程度のレイアウトにする
・家事効率の良い導線設計を考える
・乾燥機を設置する
・サーキュレーターを活用する

広さは2~3畳程度のレイアウトにする

一般的な住宅であれば、ランドリールームの広さは2~3畳程度が目安になります。

広すぎても狭すぎても不便に感じてしまうことがあるため、適度な広さを確保するようにしましょう。

家事効率の良い導線設計を考える

ランドリールームとそのほかの部屋を繋ぐ家事動線は、使いやすさに直結する大事なポイントです。

洗面所やキッチン、収納スペースなどとの家事動線を考えて配置しましょう。

家事効率が良い家事動線を設計することは自分一人では難しいため、設計士とよく相談して決めるのがおすすめです。

乾燥機を設置する

広くて乾きやすいランドリールームの確保が難しい場合は、乾燥機を活用しましょう。

乾燥機があれば洗濯物を干すスペースを確保しなくて済むため、洗濯物の乾きにくさに不満を抱えている人は、乾燥機を設置するアイデアを採用してみてください。

サーキュレーターを活用する

洗濯物の乾きにくさが気になる場合は、サーキュレーターを活用しましょう。

どうしても水回りで湿気が溜まりやすい場所と言えるため、サーキュレーターで空気を循環させてあげるのがおすすめです。

設備に関する対策

設備に関しても失敗しないための対策を事前にすることで、使いやすさが大きく向上するケースが多くあります。

ランドリールームを作ろうか考えている人や、今のランドリールームに課題がある人は参考にしてみてください。

設備に関する対策
・料理の作業性を損なわない明るさか
・スロップシンクの用途を考える
・収納スペースを準備する
・白色の照明にする
・延長コードで対応する

スロップシンクの用途を考える

失敗例で紹介したスロップシンクは、用途を事前に考えてから設置を決めましょう。

靴や汚れのひどいものを頻繁に洗うと想定される場合は、スロップシンクが非常に活躍します。

例えば、外で運動することが多い子供がいる家庭では重宝します。

しかし、汚れたものを洗う機会が少ない人や、バケツを使えば充分だと思う人は、スロップシンクが本当に必要か検討してから設置を決めましょう。

収納スペースを準備する

ランドリールームには、最低限の収納スペースが必要です。

ランドリールームは、洗剤や柔軟剤、洗濯ネットなど洗濯に必要なものや、干すときに必要なハンガーやピンチなど置きたいものが多くなってしまいます。

衣類の収納スペースだけでなく、洗濯に必要なものも一緒に置いておけるスペースを準備しましょう。

白色の照明にする

ランドリールームに限らず、照明の色によって空間の雰囲気は大きく変わります。

昼白色の照明をつけると作業がしやすくなるため、おすすめです。

電球には昼白色と昼光色の2種類があります。

ランドリールームでアイロンや衣類を畳むなど作業する予定の場合は、昼白色が適しています。

延長コードで対応する

ランドリールームでは使用する家電が多く、コンセントが足りなくなりがちです。

洗濯機や乾燥機、アイロン、サーキュレーターに加え、寒い時期は暖房をつけることも考えられます。

どうしてもコンセントが足りなくなってしまうときには、延長コードを使って対応してみましょう。

ランドリールームの成功実例2選

ここまで失敗例を紹介してきましたが、ランドリールームを作って「満足した」「成功した」という声も多くあります。

その中でも使いやすいランドリールームを実現できた事例を2つ紹介します。

洗濯がしやすい家事動線を実現した事例 愛知県豊田市

洗面所やお風呂、脱衣所を2階に配置し、2階全体で洗濯物を出す、洗う、干す、しまうことを完結させられる間取りです。

洗濯してからしまうまでの家事動線が非常にきれいに作り上げられています。

参考:自然素材に囲まれてすこやかに暮らす家 愛知県豊田市

脱衣所とランドリールームを兼ねた実例 岐阜県各務原市

洗面所と家事スペース用のカウンターを同じ空間に配置し、ランドリールームとしての機能を持つ洗面所として活用しています。

洗面所からウッドデッキに出られるため、部屋干しも外干しもできる設計です。

洗面所に大きな窓があることにより、開放的な作りになっています。

参考:「好き」と「使いやすさ」を詰め込んだ家 岐阜県各務原市

ランドリールームに関するよくある質問

ランドリールームを作りたいと考える人は多いですが、実際の作り方や費用面で気になることが多いでしょう。

ここから、ランドリールームに関するよくある質問を紹介します。

サンルームとの違いは?

ランドリールームと似た空間として、サンルームがあります。

ランドリールームは洗濯家事のための部屋であるのに対して、サンルームの用途は自由で、大きな窓で日当たりの良い部屋のことを言います。

開放感ある部屋でくつろいだり、植物を育てたり、洗濯家事以外にも使いたい場合はサンルームがおすすめです。

サンルームに洗濯機を置けば、ランドリールームを兼ねる空間にすることもできます。

作業台はDIYで作れるの?

ランドリールームの作業台は、DIYで作ることが可能です。

自分で施工することで費用を抑えられるでしょう。

ただし、DIY未経験者の場合、自分で作業台を作ることで時間や労力がかかります。

失敗するリスクも考えられるため、DIYをする時はリスクを考えて行いましょう。

後から設置する場合の費用相場は?

新築を建てるときや中古物件を買うときに、ランドリールームがあったほうが良いか迷う人は多いでしょう。

後からランドリールームを施工する場合、部屋の天井に室内用の物干し(ホスクリーン)を取り付けて簡易的にランドリールームにする場合は場合は5万円からです。

また、壁・床・天井など内装もリフォームしてランドリールームを施工する場合は、およそ50~100万円が費用相場です。

勝手口や掃き出し窓など、元々の出入り口に隣接してアルミ製のサンルームを設置しランドリールームとして使用する場合は70~80万円以内くらいで、新たに部屋を増築する場合は200万円以上かかるケースがあります。(広さ2~3畳程度の場合)

求める設備や、住宅構造・建築材の違いによって、料金が大きく変わってきます。

まとめ

ランドリールームは、毎日の家事が楽になるうれしい空間です。

使い勝手が良い部屋になれば、日々の洗濯家事が一段とやりやすくなるでしょう。

後悔しないランドリールームを作るためには、記事で紹介した失敗例や失敗対策、成功した事例を参考にして検討していくのがおすすめです。

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