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住まいのアイデア
2021.09.01

おしゃれな和室はインテリアや照明も参考になるアイデアがたくさん!

おしゃれ 全面リフォーム 注文住宅 和室

「1部屋は和室が欲しいです。畳に寝転びたいですし、、、」 

「部屋としての和室って本当に必要ですか?」 

和室というと皆さん、何をイメージしますか? 

日本家屋の特徴的な部屋。イグサの香りが漂う癒し空間。デザイン性が高いモダン的な和室。 夏の日、寝転んで過ごす部屋。

人それぞれ思い浮かぶイメージはあると思いますが、私は「人が集まる場所」を思い浮かべます。 

 

広い和室

広い和室は日本の伝統的住宅のステイタスとシンボルでした

 

Robinの蜘手です。

私が創業当時、仕事で民家や旧家屋をご訪問するとと必ずと言っていいほど「続きの和室」がありました。 

「続きの和室」とは例えば6畳と8畳が襖を隔てて隣り合わせになっており、来客があった場合に14畳として使えるようなイメージで、座布団を出せば多くの人が集まれるようになっているのが特徴です。 

 地方ですと近所の人が集まるような「お祭り」などのイベントがあります。また親族が集まるような「法事」など年に数回使うことがあります。その時に普段、2部屋で使っている和室を仕切っている襖を取り外し1部屋として使うのですね。

思えば年に数回程度しか使わないために、大きな面積を用意するのですから、なんとも贅沢な話ですよね。 

現代では、イベントや親族が集まるような食事会もホテルやレストランで済ませることも多くなりました。使い道もないし普段使えるようにリフォームしようかというようなプラン依頼も多くあります。  

最近の家作りは家族の暮らし中心の設計がほとんどで、来客を想定しているプランニングは少なくなりました。応接室や続きの和室を用意する家も見なくなりました。(昔は玄関入るとすぐ横の日当たりの良い場所に応接室や和室を用意していたのです) 

前置きが長くなりましたが、今回はその和室の話をしようと思います。 

 

和室の必要性とメリット・デメリットについて

そもそも家に和室は必要か? 

和室とは日本の伝統的な様式の部屋のことです。

畳、床の間、長押、鴨居、敷居、欄間に障子や襖などが用いられています。目的によって茶室、応接室、個室、居間などに使われています。 

畳ではなくとも和室の部屋はありますが、現代でも一般的な解釈だと畳を敷いてある部屋を和室と呼称することが多いようです。  

 

和室のメリット(利点) 

前提として私は和室が好きなので、個人的に思う利点を挙げます 

なんと言っても畳が気持ちいい 

無垢フローリングやタイルも魅力的ですが、畳には畳にしかない魅力があります。イグサの香りやゴロンと転がって寝そべることもリラックスできて気持ちいいですね 

心が落ち着き、静粛な気持ちになれる 

私の自宅にも小さいですが和室を用意しました。床の間を作り、神棚を置いています。 

普段、あまり使うことはないこともないため、余計に1人で和室の真ん中で座っていると心が落ち着き、静粛な気持ちになれ、癒しの場所となっています 

いざという時にマルチ利用できる 

本当に稀なのですが、ゲストが自宅で宿泊する場合に使います。

押し入れがあり布団セットが用意されています。子供が小さい場合は昼寝や遊び場としても使えますし、荷物や物の仮置きにも使っています(本当は置きたくない) 

 

和室のデメリット(難点)

次に和室の使いにくさや難点をご紹介します

手入れ、掃除が面倒 

自宅の場合、小上がりの部屋になっているため、掃除が面倒です。というのも、1階はルンバを使用しているためわざわざ和室の掃除のために掃除機を使用しなくてはいけないためです。(小上がりじゃなければその面倒さはないかも) 

 押し入れが整理しにくい 

いざという時のため(いつ??)の布団があり、ゲスト用の座布団がありと普段使いしないものの収納に加え、日常の収納もしているので整理整頓が日常的にできず、長らく放置することになっています。もっと収納を機能的に整備すればいいのかもしれません 

家具など置くスペースがない 

入り口、床の間、窓などバランスよく設計したため、家具などを置くスペースがなくなりました。 

これは和室あるあるだと思います。ゴミ箱すら置く場所に困ります 

 

現代の住宅における和室のデザインとは? 

さて必要?不必要?とかメリット?デメリット?などという本質的な設計議論はさておき、最近の流れとして「おしゃれでデザイン性の高い和室空間」を求めている方が増えています 

例えば畳も縁がある畳ではなく、琉球畳のような縁無しの正方形の畳を利用したり、従来の和室空間の基本である「真壁」ではなく洋室デザインの「大壁」を活かしたものもあります 

照明やインテリアにもこだわりたいという方やモダン空間も最近は多い傾向ですね。

モダンなデザインの和室

モダンなデザインの和室

 

壁も遊び心のある壁紙を使うとか、塗壁にする場合は他の部屋のメインカラーとは違う色を差したりすることもあります。 

照明も柔らかいイメージのデザイン性の高い照明器具を利用したり、間接照明で雰囲気を出すこともあります。 

現代における和室はモダン和風のイメージをしたものが増えていると言っていいでしょう  

Robinの和室の事例を見てみよう! 

 

R.050 間取り変更で叶えた暖かなLDKで暮らしやすく   (全面リフォーム)

和室 おしゃれ

シンプルでおしゃれな空間の和室

 

現在、離れに住んでいるがリフォームして広い母家に移り住みたいと希望されたオーナー様の事例です 

築48年ということもあり、南向き日当たりが良い場所に広い仏間(和室)があったのを全面リフォームしました。 和室はリビング横に配置しました。大壁仕上げの洋風設計に畳を敷き詰めています 。リビングからの視界も引き戸を利用することで、区切ることも分けることもできます 

子供の遊び場やリラックスできる部屋として利用されています。  

R.048 薪ストーブのある玄関、和の空間リフォーム 岐阜県高山市(全面リフォーム) 

和室というより和の空間

和の空間の玄関ホール

玄関に薪ストーブも素敵ですね 。

築90年の古民家の全面リフォームの事例です。元々の家屋は全て和風作り。真壁構造に板床、畳でした。1階には多くの人が集まれるような和室が何部屋もありましたが普段使いできる空間にしたいというオーナー様と設計・工夫をした古民家リフォームです。  

プランは基本構造を生かしています。また普段使いしながらも親戚が集まるときにはしっかりと利用できるよう設計、2階なども大きく変化しています。 

照明がなんとも素敵な演出をしていますね。


モダンな雰囲気のある照明器具メーカーの参考になるサイト

 ヤマギワ デザイン性が高くシンプルでおしゃれな照明メーカーです 和風照明ページ


和室空間はフローリングと畳の部屋にしています。 

築年数の古い家の構造材は、私たちが思っている以上に劣化も少なく今でも十分に使えるものが多く、今回も多くが再利用されています。 

古民家リフォームはいまある素材を生かしつつ、現在の暮らしに合わせた設計をすることが特徴です。 

しかし大きな旧家の場合、ワクワクし、リフォームでやれることが多すぎて予算が想像以上にかかるケースもあります。 

予算とニーズの割り切りも設計の大きなポイントになります。

S.155 中庭を囲む コの字型のデザイン住宅 愛知県名古屋市(注文住宅) 

モダンな和室

シンプルかつ癒しの場としての和室

 

こちらは注文住宅の実例です。 

プライバシー重視の設計で2階が生活の中心となっているプランです。 

和室は小上がりにし引き出し収納を用意しました。また引き戸も壁の内側に収納できるようになっており解放と独立した空間を選ぶことができます。 

蓄熱暖房きのスペースをRデザインにすることや、下部の窓により遊び心が伺えます。 

壁は大壁。シンプルなデザインのモダン和室ですね 

 

S.150「暮らしやすい」カフェ風の家 愛知県名古屋市(注文住宅) 

おしゃれな和室

おしゃれな和室

「ナチュラルなカフェのような家にしたい」というオーナー様の実例です。 

キーワードは「自然素材」「かわいい」「実用的」の3つを中心に設計を進めた注文住宅です。 

中二階に和室を設置し大壁仕上げの縁なしの畳。コントラストをつけたカラーによってシンプルながらも柔らかいイメージになりました。 

統一感のあるデザインと色、オーナー様の希望とRobinの設計の特徴が組み合わさった事例ですね。 

 

まとめ 

・和室は昔から様々な目的で利用されてきましたが日本人にとってはとても利用しやすい部屋です 

・癒し空間としてぜひ取り入れていただきたいと思います。 

・最近は遊び心のあるモダン和風が主流になってきました。 

・事例を参考に素敵な和室を楽しんでください 

 

その他にもおしゃれな和室の施工事例があります。ぜひご覧ください 

【リフォーム】 

R.045 築140年の古民家を住み継ぐリフォーム  

岐阜県高山市  

R.040 和と洋がバランスよい落ち着きのある家  

岐阜県羽島郡 

【新築】  

S.150 「暮らしやすい」カフェ風の家  

愛知県名古屋市 

S.128 バリアフリーにも配慮した二世帯住宅  

岐阜県下呂市 

 


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