そろそろ替え時？ガスコンロの費用と相場を教えます

利用しはじめて１０年ほど経つと気になるコンロの汚れや臭い。掃除をしてもなかなか染み付いたものが取れませんよね。毎日手入れをしていても経年劣化には敵いません、、、。私たちにも毎日、多くのお問い合わせをいただきますが、その１つがこのコンロです。各メーカー、ただのガス機器ではなく高機能で便利、そして掃除がしやすい商品を取り揃えています。

コンロの替え時かなとお考えの方はぜひ参考にしてくださいね。

ロビンリフォームが発行しているチラシより今回はガスコンロを特集します。

岐阜県全域が対象です。商品の品番は記載していませんが、気になったものがあればお問い合わせください。

株式会社ロビンは岐阜県内に５店舗（高山市・岐阜市・各務原市・大垣市・羽島郡笠松町）を持つ８年連続岐阜県でリフォーム会社ランキングNo.1（リフォーム産業新聞社調べ）の住宅会社です。お近くのロビンはこちらから→各店舗情報

チラシ商品は数量限定、期間限定など都度、流動的に変わりますことをご容赦ください。

しかし仕入れ力をつけて常にお値打ちな商品をご用意しています。あくまで費用や相場の目安として捉えていただけると幸いです

ガスコンロの選び方

ビルトインタイプのガスコンロは規格のザイズが決まっており、本体は幅60㎝、トップの部分は60㎝もしくは75㎝のものがほとんどです(コンパクトなキッチンには45㎝のものを使用する場合もございます)

　60㎝のものは調理台を広く使えますし、70㎝のものは60㎝のものよりバーナーの間隔が広いため、大きいお鍋やフライパンを並べておくことも可能です。

「お掃除のしやすい素材」「火加減の調節が自動でできる」「グリル部が深くプレート1つで様々な料理ができる」などなど、各メーカー、機能が充実したハイグレードタイプから、シンプルでお値打ちなタイプまで各種取り揃えていますので、お好きなコンロをお選びください。

↑ 幅60cm 無水グリル片面焼きグリル。ビルトインコンロでは最安商品！

この商品はビルトインガスコンロの中では最安の商品です。

【おすすめポイント！】

トップの素材はホーローで、ごとくはお手入れしやすい丸いフォルムとなっております。 ホーローは安価ではあるものの、耐久性が高く丈夫な素材です。

【ここに注意！】

衝撃に弱くヒビが入ったりするとその部分から錆が発生します。汚れを放置しておくと、こびりつきやすいので、こまめなお掃除は必要です。すぐに拭けば汚れは簡単に落ちます。 細かな機能はついていないため、シンプルさ・お値打ちさがウリな商品です。

【たくさんの機能なんていらないという方はぜひ！】

お値打ち故に、グリルは水無し片面焼きですので、グリルで調理をする際は裏返す作業が必要となります。 「とにかくお値打ちに新しいコンロに交換したい」「たくさんの機能は使わない！」といった方にオススメの商品です。

【ノーリツ】ガラストップコンロ　ファミ　掃除が楽チンなガラストップタイプ！

↑幅60cm 左右両強火、無水両面焼きグリルのタイプです

ガラストップタイプの中では最安の商品です。

【おすすめポイント！】

「親水アクアコート」という加工がしてあり、汚れは水の力で浮かせて落とせます。 ガラストップはその名の通り、強化ガラスでできているため、丈夫で傷がつきにくく、焦げ付きにくいのが特徴です。たとえ汚れが付いても簡単にサッと取ることができます。その他の機能として、温度調節は操作パネルで行うことができ、高火力からトロ火まで自由自在です。

【ここに注意！】

1点に強い力が加わると、ガラスなので割れてしまいますので、物を落としたりしないよう、ご注意下さいね。

【お掃除を楽チンに済ませたい方はぜひ！】

グリルの汚れやすい部分はカバーが付いているため、取り外してお掃除することができます。また、オプションの「クックボックス」を使えば油はねを99.9％カットしてくれるので、更にお掃除の手間も省けますね。 「普段のお掃除を簡単にしたい！」「グリルをよく使う」といった方にオススメの商品です。

【パロマ】ガラストップビルトインコンロ　ウィズナ　お料理が楽しくなるラクック付き

↑幅60cm 左右両強火、無水両面焼きグリル、ダイヤルボタン。いまだけラクックがついてきます！

【おすすめポイント！】

　トップの素材は「ハイパーガラスコートトップ」といい、ホーローに2層のガラスコートをかけているためホーローとガラストップのいい所を兼ね備えています。重い物を落としても割れることが無く、汚れもサッと拭き取れますが元はホーローなので、傷が付くととその部分から錆が発生します。

　WITHNAの最大の特徴は何と言っても「ラ・クック」の使用でお料理の幅がグンと広がることです！

※ラ・クックはオプション品ですが、定期的に無料プレゼントキャンペーンを独自で開催しております ラ・クックはグリルで使用する専用のプレートのことです。石釜風に調理ができ、オート機能で火加減も自動で調節してくれます。グリル内の油汚れを99.9％カットし、ラクック自体もWセラミックコートでこびりつきなくパパっと洗えます。

【料理好きなあなた！にズバリおすすめします】

　その他、火力は、プッシュ＆ダイヤルボタンで無段階に調節が可能です。細かな火加減も思いのままですし、コンロを使用しないときボタンはフラットになりますので、見た目もスッキリします。

　「お料理が大好き！」「たくさんの機能を使いこなしていきたい」といった方にオススメの商品です。

ガスコンロリフォームの流れ 　

≪工事の流れ≫

通常、ガスコンロの交換工事費用は既設撤去、処分、新規取付で2万円～です。

　工事自体は1時間程で終わります。 まず初めに、ガスの元栓を止め、ガス管の切り離しをします。そのあとコンロを取外し、設置となりますが、設置する前に必ずと言っていいほど、コンロとキッチン天板の隙間だった部分が汚れてしまっているので、その汚れを綺麗に落とします。

　頑固な汚れは専用の洗剤などを付けて数分漬け置きしたり、スクレーパー等で削ったりもします。汚れが綺麗になったところで新しいコンロを設置していきます。ガス管を接続し、元栓をあけ、試運転やガス漏れのチェックなどをおこない、完成です。

≪工事のポイント≫

①ガス種の確認

当たり前ですが、ガスには都市ガスとLPガス(プロパン)の2種類がございます。コンロなどのガス機器はガス種に併せて製品が作られているため、必ずガス種の確認をおこないましょう。

②フィラーが必要かどうか（参考サイト　リンナイ）

通常、キッチンの天板から、ビルトインガスコンロの下端まで22㎝とどのメーカーも決まっています。ただし古いコンロの場合、それ以上のサイズのものもあります。そのような場合、コンロを交換すると、下に隙間ができてしまいます。その隙間を隠すために必要な部材がフィラーです。

高さ寸法が数種類用意されていますので、必要な場合は隙間の高さに合わせて選びましょう。

≪その他≫

　既存でお使いいただいているガスコンロが据置タイプ(流し台タイプ等、台において使用しているもの)の場合、ビルトインコンロの設置をそのままおこなうことはできませんが、専用の台(収納庫)を用意すれば、交換は可能です。 流し台キッチンリフォーム用に各メーカーより商品がでています。開き戸タイプはもちろんのこと、スライドタイプもございます。（参考サイト　ノーリツ）

工事の流れとしてはまず既存のコンロ、台を撤去します。その後、ガス管を新規の位置へ移動させます。 台(収納庫)を設置しビルトインコンロをはめれば完成です。

　朝から取り掛かってお昼ごろには終わるので所要時間3時間程です。通常のガスコンロ交換と違い工程が増えますのでその分費用も上がります。

・台の取外し、処分設置　2万円～

・ガス管の移設　1.5万円～

・台(収納庫)本体　4万円～

据置コンロは奥に物が落ちたり、油が飛んだりしてお掃除がし辛いのでそういった面を考えてビルトインコンロに変えられる方もいらっしゃいます。

また「そこまでするんだたら、キッチンごと交換しようかな～」といったお声も耳にしますので、その際はご相談くださいね。