取材日：2010/03/06　「橋爪の家」

住宅雑誌のライターである妹に「自分だったらここで建てる」と薦められて、
他は見ずにロビンに決めました。

「家を建てるのはRobinさんで決めていますのでよろしくお願いします」名古屋店にて行った初回無料相談のとき、こうおっしゃってくださったMさん。驚きました。まだRobinの家の実物も見ておられず、お会いしたのも初めてなのに、人生の大きな買い物を私たちに任せてくださるというのです。実はMさんの妹さんは住宅雑誌のライターさん。そのお仕事柄、200件以上調べたり見聞きすることがあるようで、その妹さんが「自分だったらロビンで家を建てる」と強く推薦してくださったそう。もちろん妹さんとも面識がない中でしたが、私たちが発するメッセージから何かをキャッチしてくださったのでしょうか。とてもありがたく幸せな出来事でした。

ロビンを知り、自然素材を使っているが可愛いすぎないナチュラルなデザインが自分の好みとぴったりだと思ったMさんはさっそく弊社に資料請求をしてくださったそうです。「資料請求は他にも５社くらいしましたが、Robinはすぐ詳しい資料を送ってくれました。資料が来ない会社もあったんですよ。“土地なし”だったから相手にされなかったのかな、ともと思いましたが、Robinはそれから毎月お手紙をくれるようになって、たった１枚のハガキからこうやって連絡をくれることに親しみを感じました。」

人が住むものだから、健康の方が大切だと思いました。
断熱なんて見えない所だからもったいないけど、
素材と性能を強く推しているところが信頼できました。

以前住んでいたマンションは結露がひどかったというＭさん。実家も寒さが気になる家だったそうで、家を建てるときには結露しないことと暖かい家がいい、と思っていたそうです。「ナチュラルなインテリアを推している会社はいくつもあると思うけど、ロビンは素材と性能を重要視しているところが気に入りました。人が住むものだから、健康とかの方が大切なことだと思います。見た目より素材と作り。」「見えない所にお金をかけるわけだからもったいないけど、でも結露してないサッシをみるとヨシッ！って思います。（笑）ゆずらないでおいてよかった。」ダブル断熱効果が発揮されているＭ様邸。暖房もリビングにヒーターが1台あるだけです。「一度あたためるとずっと暖かい。朝起きてもリビングは18℃ぐらいある」とのこと。

予算をオーバーしないように
何度も打合せを重ねて工夫をしました

はじめの予算が決まっていたMさん。
「決まった予算の中で、いかに満足できる家にするか」がポイントでした。全部屋を塗り壁にする予定を変更したり、窓の数を調節したり、間取りも何度か変更したり。

「建具はせっかくだから天井高のデザインにしようということになりましたが、その分値段があがるということで他を削りました。ロビンさんに聞いたら、施主支給をしてもいいとのことだったので、設計士の姉に協力してもらって設備関係はほとんど自分で支給をしました」

キッチン収納も予算を抑えるためにイケアで購入。
天板はダイニングカウンターと合わせて大工さんがはめ込んでくれたそうです。

キッチンカウンターも食洗機を置くために通常よりも長いサイズで発注。設置は現場の職人さんがしてくれました。「予算のためにいろいろ工夫をしたけど、それに対して嫌な顔は一切されませんでした。他の会社だったら“ムリ”と言われていたかもしれない。この家は色んな人の手でできた家です」

ロビンには“家の作り方”を教えてもらった。
土地の購入からのアドバイス

“実家の近くに家を持ちたい”という思いはあっても、なかなか土地との出会いがなかったMさんご夫婦。土地がないのに施工会社を探しても、、、と思っていたそうですが、妹さんに「資料請求をしてみて、土地が見つかったら相談にいけばいい」とアドバイスをもらって資料請求に踏み切ったといいます。

良さそうな土地を見つけたとき、利用したのが「ロビンの無料土地鑑定」だったそうです。裏が崖になっている土地で、果たして家を建てる場所として向いているのだろうか、誰が作ったか分からないコンクリート壁の壁は大丈夫なのだろうか、不動産屋さんから聞く情報だけでは拭えない心配事があったそうです。

「ロビンに相談すると実際に土地を見に来てくれて、土地の資料を取り寄せてくれたり、建築士さんが以前の図面を調べてくれてコンクリート擁壁の強度も確認してくれました。まだその土地を購入するとは決まっていなかったので、それが無駄になってしまうかもしれなかったのですが、、、労力を惜しまずやってくれました。」
住宅ローンに関してもロビンの無料カウンセリングを利用して相談に行ったそうです。「“○○がおすすめ”ではない相談ができました。“家づくりの相談”というよりも、ロビンには“家の作り方”を教えてもらった気がします」

M様邸のキッチンにある2つの木製サッシ。「吊り戸を付けようと思いましたが、窓にした方が明るくなるよって設計士さんに提案してもらって、その通りだと思って窓にしました」とＭさん。「住みはじめてから知りましたが、ここから見える夕日が本当にきれいなんです。夏は西日が暑いかもしれないですね。窓に庇を付けてもらったので、簾を掛けようと思うんですけど・・・でも簾はこの家に合うかな？（笑）また考えます！」

家づくりを楽しむこと、家を家族のように愛しんで暮らすこと。Mさんは「これから庭づくりもしたい」とにこやかに話してくださいました。