Robinで働く人について　男女構成比と平均年齢など

Robinの蜘手です。

このノートでは私の人材観やRobin社内のこと、また就職を考えている方に参考になることを述べていきたいと思う。

第１回目は「どんな人が働いているか？」について。

そもそもRobinは岐阜県エリアに５店舗、飛騨高山に本社本店があり、岐阜正木店、各務原店、大垣店、岐阜南店（笠松）と拡がっている。現在、郡上や東濃などは業務エリアではないため仕事のお問い合わせをお断りしているが現在でも紹介などが増えており今後は店舗展開をしていく予定というより早く店舗を出していかないといけない、という認識である。

弊社では仕事をしたい店舗を選ぶことができる。流動的に異動することもできしポスティング制度と言って部署変更も申し入れも受け入れている。それらの希望は入社時、また年に２回の面談時に希望を伝えておけば配慮してもらえ、意図せず急な転勤命令が発令されるシステムではない。

働く人を知る　https://www.e-robin.com/people/

以前は全国社員（全国展開するつもりでした）、とエリア社員という区分けをしていたが現在は勤務地希望なし社員とエリア限定社員に分けられている。

昨年６月より１つの会社だが２拠点におけるカンパニー制をスタートさせた

　高山本社　取締役社長　足立智彦

岐阜支店（名古屋管理）取締役社長　田方雅之

ともに４０代前半、私の代理権限をもって第一線で仕事をする執行者である。２０２３年の今年は新体制２年目に入り、会議など独立して開催するようになり社内も安定をしてきた感覚がある。

岐阜県にお住まいの方はよくご理解をしていただいていると思うが飛騨と美濃は別世界である。

統一された経営ができたとしても、細かなところの相違は少なくない。小さな会社に２つの会社があると考えて頂いていい。以前は高山でも岐阜でも自由に転勤できたが現在は基本的に高山エリアと岐阜エリアは別々の採用枠で考えている。

さて２０２３年１２月１２日現在の従業員データを公開する。（退職予定社員を除く）

ロビン社とロビンメンテナンス社の統合数（パート含む）２０２３年１２月１０日現在（退職予定除く）

上場企業の有価証券報告書によると岐阜県の従業員の平均年齢は３９．７歳。それより弊社は若い年齢だといええる。昔はもっと若かったと記憶しているが現在は平均年齢は３５歳である。

正社員の採用ルート（正社員のみ）

ほぼ５０：５０である。

新卒は高校卒、専門学校卒、大学卒とそれぞれ。世の中の多くの企業がそうであるように新卒社員が３年目で離職する割合は低くなるいかに定着をしてもらうかが現在取り組んでいるテーマである。

中途採用については、未経験者、経験者問わず入社が可能。ただ施工管理や設計は資格保持者、経験者の採用を基本にしている。逆に未経験者の採用は営業職か作業社員への配属がほとんどである。

職種配属のバランスについて（パート含む、役員は除く）

設計にはCADオペレーターも含んでいるので意匠・業務と担当者がそれぞれ配置されている。

営業は店舗拡大のためにも２５名までは増員をしたい。ただリフォームという属性上、お客様への接客、提案、施工管理、アフターメンテナンスまでの業務を覚えるのに最低３年、一人前になるのに５年は有する。その５年をしっかりと足元を固めることができればこの仕事はやりがいもあるし、人生のプラスになる。その５年（２８歳）を超えるまでは会社も社員もじっくりと向き合い教育する必要がある。

この業界の悩みでもあるが新卒学生が入社し５年以内（２８歳までに）に離職するケースは決して低くなく、課題の１つである。

この「２８歳の壁」についてはまた別のコラムで詳しく説明したい。

KUMODE

新卒社員募集ページ　ちょっと無理めに挑戦してみた　

リクナビネクスト　転勤なし◎年収６００万円以上可能【リフォーム営業・販促企画】

（掲載期間2023年12月1日〜2024年1月4日）

株式会社ロビン代表取締役 蜘手健介