CEO’s mail:18.03
先日、東京へ行ったら桜が咲きかけていました。春ですね。嬉しい季節になりました。
Robin の蜘手です。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
この3月、例年、スキーへ行くために休みをとっていたのですが今年は暖かい日が多く、もう雪もザクザクの状態ということでスキーはキャンセル。そこで暖かいところへゴルフでも行こうと思い立ちました。
例年、タイのバンコクへ行っていたのですが今年はまだその予定もなかったのでバンコクへ行くことに決定をし、さて、誰を誘うか。たまたま近くにいた廣田専務に話をしたら「行きたいです」ということになり、じゃ、ほかの社員も誘うかと、誘ったところ合計10名ほどの参加になりました。
思いがけず少々多めの参加者でしたが、皆は初バンコクということでしっかり楽しみ、そして無事 帰国をしてきたところです。留守中、ご迷惑をおかけしました。有難うございました。
そのバンコクですが、実は出国の際にトラブルがありました。
今回は深夜便を利用して行く予定だったのですが、中部国際空港でチェックインし、時刻通りに搭乗。 飛行機もゲートを離れ、いざ離陸のためにスタート!となるはずが、またゲートへ逆戻り。あれれ、と思っていたところ、機内がなんだか蒸し風呂のように暑くなってきました。
「こんなに飛行機って暑かったっけ」と思っていたら、放送が流れました。
「エンジンの故障が見つかり、再起動が必要となりました。今から全員、飛行機を降りてください」
ええ??と思いつつも、機内にいた乗客全員が下され搭乗ゲートで30分ほど待つことになりました。
私の経験上、この場合、まず欠航だろうな。中途半端に原因がわかってもそんな状態で飛ぶのも気持ち悪いな、と思っていたら、案の定、欠航が決まったとのアナウンス。
振替便としていくつかの候補があり、そのどれかに乗れるように調整をするので、ひとまずセント レアに隣接したホテルで1泊し、朝8:30にチェックインカウンターにきてください、という運びになりました。この段階で深夜3時をすぎていましたから、フラフラだったのですが、そんなわけで11時フライトの便でなんとかバンコクまで行ってきた次第です。
飛行機は出張や旅行で使うことがありますが、やはりあんな大きなものが空を飛ぶのはあまり気持ちがいいものではありませんね。私の知り合いでも、「飛行機に乗るくらいなら死んだほうがマシ」という人がいます。死んだほうがマシなら、飛行機乗って墜落しても同じ結果だと思うのですが、どうもそれは違うようです。
グランドスタッフの方も、テキパキと対応をしていました。乗客もどのような対応になるのか、いつ飛ぶのか?代替え機はしっかりと用意されるのかという問い合わせに殺到をし、私を含めてストレスを感じていたのですが、やはり現場の方はプロだな、と思った次第です。
飛行機が欠航しフライトができずに残念だという気持ちと、故障があった飛行機でフライトするところだったのかよという恐怖。もちろん欠航を決めたのはそのようなマニュアルがあったのだと思いますが、故障が早く見つかってよかったという安堵の気持ちで、何かこう複雑な思いでした。
しかしどんなに時間がかかっても、どんなに後でそれが問題化されても安全は全てに置いて優先されなくてはいけないと感じた出来事で、私たちの仕事に通じるところがあると感じました。
それでもバンコクからの日本への帰り便も少し心配しました、笑。定刻から遅れてドキドキしていましたが。リフレッシュできましたので、しっかり仕事も頑張ります。
さて4月にはいよいよ新人8名が入社してきます。楽しみです。
株式会社ロビン 代表取締役 蜘手健介
最高経営責任者 蜘手 健介
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