CEO’s mail:18.02
みなさん、こんにちは。Robin の蜘手です。
さて冬の五輪である平昌オリンピックが閉幕しました。
冬の大会では史上最多、92の国と地域が参加したこの大会では日本は金メダル4個、銀メダル5個、銅メダル4個と歴代最多となる13個のメダルを獲得しました。テレビに釘ずけになっていた方も多いのではないでしょうか。
女子スケート500mで金メダルを獲得した小平奈緒選手。これまで国際大会は15連勝しており、これで16連勝だとのこと。オッズでいえば、単勝1番人気1.1倍、こんな感じでしょうね。
大本命中の大本命。むしろ負けることが事件。勝って当然のレースに勝つ難しさ。それも五輪という大舞台。素晴らしい結果でした。
またスケートの羽生選手。圧倒的な力を持って成⻑をしていたが昨年秋に足首の怪我をし、約4ヶ月のブランク。そして1発勝負の五輪で見事に金メダル。神々しいナルシスト性と、熱烈なファンの方々に磨きがかかっている気がしないでもありませんが、なんせ66年ぶりの金メダル連覇。これも 素晴らしい結果でしたね。
今回、私はライブではあまり観ることができず、もっぱらニュースで結果だけを知る程度でしたが、たまたまテレビをつけたら女子カーリングの準決勝の韓国戦がやっていました。
カーリングのルールはわからないのですが、最後の最後で日本が追いつき、サドンデス。最後のエンドで韓国チームの重圧のかかる最後の1投が見事に決まって残念ながら日本チームが敗退しました。 詳しくないのに「そだねー」や「もぐもぐタイム」、「メガネ先輩」という言葉だけは知っているとい う、ある意味、ネット社会ってすごいねと思った次第です。(どうでもいいことなんですが)
さて今回は昨年12月に国際オリンピック委員会(IOC)はロシアに対しロシア・オリンピック 委員会の資格停止処分を下しました。それに伴い、プーチン大統領は個人での参加を許可。選手は国家を代表しないロシアからのオリンピック選手(OAR=Olympic Athletes Russia)として出場することとなり表彰式には国旗国歌の代わりに五輪旗と五輪賛歌が使用されました。
ロシアの国家ぐるみのドーピング問題に1つの決着がついた格好となり、事実上、プーチン大統領がそれを認めたということになりました。今回、金2、銀6、銅8の合計16個となり日本の13個を上回りましたが、残念ながらこの大会でもロシア出身選手から2名のドーピング検査が陽性反応だったことがあり、ロシアの資格停止処分についてはまだ解除の見通しが立っていないようです。
ロシアの国⺠性を知っているわけではないですが、バレなきゃラッキーと思っているのかもしれませんね。確かにそりゃそうだけども。
ちなみにこれも今回、知ったのですが、国内に競技組織がない場合などIOCが認めれば個人資格で参加できる仕組みらしいですね。五輪憲章には「オリンピックは選手間の競争で国家間の競争ではな い」と書かれてあるのだとか。
また今回、韓国の犬肉を食す文化について特に欧米の選手やメディアが異議を唱えたことが話題となった平昌五輪でした。
五輪といえば2020年はいよいよ東京ですね。開催時期は夏の甲子園が終わってからのようですが、せっかくだから東京まで行って生で観戦したいな、と思う一方、暑い東京にわざわざ出かけて(ホテルとかも高いだろうし)、観るよりエアコンの下で見ていた方がいいかなと考えてる次第です。
さて、ロビン社は2月に入りお陰様でたくさんのお問い合わせを頂いています。
徐々に2019年の消費増税の駆け込み?も感じている今日この頃です。
株式会社ロビン 代表取締役 蜘手健介
最高経営責任者 蜘手 健介
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