CEO’s mail:16.12
さて12月。師匠も走る師走です。私たち住宅関連事業者も繁忙期を迎えています。この時期は職人さんの取り合いになり、加えて特に飛騨高山では雪などの天候などの影響も多く受ける時期です。
師匠が走るくらいですから、私たちも目一杯走ってこの12月を駆け抜けようと思います。
Robin の蜘手です。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
12月の初旬。移動が多く知らず知らずのうちに疲れが溜まっていたのか、乾燥で喉がやられてしまいました。「まだ大丈夫、風邪ではない」と思い込もうとしましたが、節々も少し痛くなりました。
早速近くの内科へ行き診察をしていただいたのですが
「免疫力が落ちる時期だからどんなことがきっかけでも風邪や体調不良になりやすいですよ」
と言われ薬を処方していただきました。
しかし処方で熱は下がったのですが、咳が止まらなくなり結局、声が出なくなりました。数日後、再度、内科へ行ったら 「気管支炎に近い状態」ということで気管支炎の薬を処方していただき、やっと快方に向いました。この期間で約2週間。1つのことがきっかけで病状が変化し、なかなか完治しない。そんなことを思った次第でした。
「昔は風邪など引いたとしてもさっさと治っていたのに」
先日、とある経営者勉強会へ出席した時のこと。年代は私と同じ40代が多かったのですが、やはりみなさん厄年を超えたあたりから、健康について色々とあるようです。
とある40代の経営者は頭の痛みから「この痛みはおかしい」と病院へ行ったら、脳内出血だったそうで、緊急でそのまま2ヶ月の入院をしたようでした。会社には問題なかったようで、奇跡的に後遺症もなかったようです。しかしこれからは食事制限や色々な生活の改善をしなくてはと、と言っていました。
また別の経営者の40代女性社員は健康診断で再検査依頼があり、その結果、乳がんが発見されすでに転移をしている状態だったそうです。抗がん剤治療をこれから始めるということで、しっかりと 治ることと信じて待つしかないと言っていました。
まだ40代は若いと思っていましたが、最近は、数人集まるとすっかり病気の話題が多くなったなあと感じています。
私も胆のうの摘出をした年が厄年前後でした。それ以来、健康に気を使っていたつもりですが、ここ最近体力の低下もあり知らず知らずのうちに怪我や病気が治りにくい体になっていることに気づいていました。
またその会では50代ですが、最近になってマラソンを始めすこぶる健康な経営者もおられます。
秘訣は何ですか?を聞いたところ
「仕事の合間にトレーニングやランニングなどの定期的な運動をしています」とのこと。
「よくそんな時間ありますね」と言うと
「仕事の詰めすぎではないですか。経営者は健康であってこそ正しい判断ができるのではないですか」
「そんなことわかっています」
「では、体力を保つトレーニングもしっかりとして仕事だと思って、時間を取るべきでは?」
昔、経営者は健康であることが1つの条件と聞いたことを思い出しました。忙しくしていることを 1つの自慢のように話している私が恥ずかしく思いました。今一度、向き合いたいと思います。
株式会社ロビン 代表取締役 蜘手健介
最高経営責任者 蜘手 健介
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