2022年12月 ワールドカップを100倍楽しむ方法
師走の候、皆様いかがお過ごしでしょうか。しかし、すっかり朝夕と寒くなりましたね。
ところで飛騨高山ではこの時期になると「今年の雪」のあれこれが話題になります。例えば「雪虫が飛んでいたからもうすぐ雪が降る」や「今年はカメムシが多いから大雪」というもの。そういえば今年はカメムシが多い気がします。大雪になるんでしょうか。
Robinの蜘手です。
さてサッカーのワールドカップカタール大会が開催中です。日本の躍進、活躍をご覧になった方も多いのではないでしょうか。私はグループリーグのドイツ戦と決勝トーナメントのクロアチア戦の後半をLIVEで見ていました。クロアチア戦、惜しかったですね。ベスト8までもう少しでした。
今回は若い選手が多いと感じました(あまり詳しくないのですが)。次回2026年は米国、カナダ、メキシコの3ケ国共同開催、48の国と地域(今回は32)の参加で開催される予定だそうです。4年後の日本の活躍を今から楽しみにしたいと思います。
ところで今回のワールドカップで初めて「サッカーくじ」を購入し投票しました。
銀行HPのリンクからWINNERというサイトにログインができ簡単に投票することができました。(投票するたびに銀行口座から即座に引き落とされる仕組み)
日本対クロアチア戦で何通りか選びました。
「日本が負けるパターンを買うのは日本男児としてどうよ」と家人が強く言うものですから、日本が勝つパターンでいくつか、そして念のため買っておいた1-1の引き分けパターンがなんと当たりまして収支プラスにすることができました。1口200円。大きなお金を賭けることもできますが、小さい金額をいくつか買い、勝った、負けた、儲かった、損したと一喜一憂するのも楽しみ方の1つかなと思った次第です。日本が負けて楽しみが減ったと思いきや、サッカーくじのおかげで、私はもう少し楽しめそうです。
スポーツに対するギャンブルを「スポーツベッティング」と呼びます。少し調べてみると欧州では古くから何に対しても賭けをすることが合法として認められていて、米国でも2018年からスポーツに対する賭け事が合法化されたようです。サッカー、野球、バスケットボール、テニスなどあらゆるスポーツが対象で、勝ち負けだけではなく点数や個人成績まで広く対象になっているようです。
米国でスポーツベッティングが解禁されたのは2018年と比較的最近です。それまではスポーツを対象としているだけに八百長の温床になることを恐れたプロスポーツ団体が強く反対をしていたのこと。しかし行政は裏で盛んに行われているスポーツの賭け事を広く合法化、管理、課税することでさまざまな効果を期待したようです。
結果的に現在米国でスポーツベッティングは40兆円の市場規模になっているようで、コロナ禍で無観客試合や来場制限などになっても、テレビ放映権などの価値が上がりスポーツ団体にも恩恵があったようです。
40兆円と聞くと大きな規模に思えますが、日本のパチンコ、パチスロの市場は20兆円、公営競技は8兆円といわれていますから日本でも潜在的なニーズはあるのかもしれません。世の中には色々なビジネスがあるものだなと感じた次第です。
さて12月も佳境に入ってきました。おかげさまで社員一同、フル活動で業務をさせていただいています。皆様は今年一年どんな年でしたでしょうか。
弊社もコロナ禍に一喜一憂する一年でしたが、こうやって精進し仕事をさせていただいている環境に感謝する次第です。
今年も一年ありがとうございました。よいお年をお迎えください。
株式会社ロビン 最高経営責任者 蜘手健介
2022年11月 出雲大社と神在祭
最高経営責任者 蜘手 健介
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