(20)残暑お見舞い申し上げます(2024.8.19)
残暑お見舞い申し上げます。
今年も例年にも増して、暑さが骨身にしみる日々が続いている。
名古屋では、二十四日間にわたる猛暑日が続いたとのことで、先日のニュースで報じられていた。十七日の最高気温は、実に三十九度と予想され、その灼熱の中、アスファルトの上では体感温度が四十度を優に超えていたことだろう。
天気予報士が「明日の最高気温は四十度です」と告げる日が、もう間近に迫っているのではないか、などと考えると、もはや夏の厳しさも極限に達しつつあるように感じる。
花の都パリでの五輪閉幕 日本、海外大会で過去最多のメダル45個(毎日新聞8/12)
「フランスのパリで開かれた第33回夏季オリンピック競技大会が11日、閉幕した。史跡に仮設の競技場を作り「花の都」の街並みと五輪が溶け合う斬新な運営が注目された今大会。有観客での開催は2大会ぶりとなり、街や会場がにぎわう中でアスリートたちが躍動した」
私は、事前に特に情報を集めることもなく、また特定の選手や競技を応援していたわけでもなかった。しかし、いざ幕が上がると、「今日はどうだったのだろうか」と日本人選手の活躍が気になりニュースに目をやる毎日だった。そんな日々が終わりを迎えた。祭りの後のような感覚。
「パリ五輪「誹謗中傷やめない人」の驚く"思考回路" 「嫌ならSNSやめろ」と言う人に知ってほしいこと」(東洋経済オンライン8/3)
「連日、日本人選手の活躍で盛り上がるパリ五輪で、選手や審判などに対する誹謗中傷が深刻な問題になっています。最も反響を集めているのが、7月28日の柔道女子52キロ級で2回戦敗退した阿部詩選手に対する厳しい声。敗戦後、人目をはばからず号泣したことに「恥ずかしい」「見苦しい」などと批判の声があがったほか、「3年間何をしていた」「タレント気取り」などの心ない声も散見されました。」
最近何かと話題になるSNSなどによる誹謗中傷。言葉に顔や姿が見えない恐怖と気味に悪さが余計に事態を複雑にしている。調べてみると以外に近しい人がコメントしていることもあるという。
以前、この話題を経営者同士でした時に「悪口を言う権利もある」といっていた人もいた。まあ、だいたい書かれていることにチラチラと事実と正論も含まれているから、なおタチが悪いのだが。
私は自由と秩序は繁栄をもたらす、という考え方がある。自由にモノを言える社会と空間は必要だと思うが、行きすぎた個人の自由は社会の繁栄を損なうというものだ。私は大いに賛成をしている。
そうなると重要なのは「言葉にはそれ相応の責任も生まれる」というシンプルなこと。たとえ事実であっても触れるべきではないこともある。放置することはせず社会的に対応するべきで、これから大人になる子供たちにもしっかりとわからせた方がいいと思う。
「【新日本・G1】ザック・セイバーJr.が悲願の初制覇 10月両国大会でIWGP世界王座挑戦へ」(東スポ8.18)
そんなパリ五輪はさておき、夏のビッグイベントといえば!新日本プロレスのG1クライマックスである!
まさに心が躍る季節。今年の暑い戦いが繰り広げられた!優勝はザックセーバーJr。いやーよかった、よかった。
「あと身長が十センチ高かったならばプロ野球選手に、二十センチ高ければプロレスラーになっていた」と、暖喜社の石田社長に語ったところ「今の身長でよかったですね」と返された。いやいや、いつも私は本気です。
最高経営責任者 蜘手 健介
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