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住まいのアイデア
2024.06.27

リクシルのタイルデッキは後悔する?メリット・デメリットについて解説

リクシル タイルデッキ

「リクシルのタイルデッキは後悔するって本当?」
「タイルデッキの費用はどれくらい?」

という疑問をお持ちではありませんか?

本記事では、そんな疑問の解決に役立つ内容を

  • リクシルのタイルデッキのメリットとデメリット
  • タイルデッキの導入費用
  • タイルデッキの代わりとなる施工例

の順番に解説していきます。

リクシルのタイルデッキを購入しようと考えている方は、ぜひ本記事を参考にしてください。

リクシルのタイルデッキで後悔した声

夏は熱く裸足は危険

引用:X丨めがねうさぎ5y&2y(@BodenDesMeeres)

 

タイルデッキの設置場所によっては、夏場は表面が熱くなってしまうことがあるようです。

お子様が裸足で遊ぶスペースとしてタイルデッキを導入する場合、対処法を考える必要があります。

例えば、オプションでテラス屋根をつけて直射日光を避けたり、夏場でも熱くなりにくいヒートシールド仕様を選んだりすると良いでしょう。

費用が高い

引用:X丨マチネット@すみりん2年生(@machinator1990)

 

リクシルのタイルデッキを購入した人の中には、「費用が高い」と感じている人が見受けられます。

下記でも詳しく説明しますが、タイルデッキを導入する場合は「39万円以上」の費用がかかります。

コストが気になる人は、樹脂デッキや置くだけタイルなど、他の商品を検討しても良いかもしれません。

リクシルのタイルデッキのデメリット

リクシルのタイルデッキを購入する前に、デメリットについて理解しておくことが大切です。

以下で、タイルデッキのデメリットを解説します。

費用が高額になる

リクシルのタイルデッキは、費用が高額になりやすいと言われています。

リクシルの公式ページによると、タイルデッキの商品価格は「392,800円〜」です。

サイズやオプションの有無によっても価格は変わってきます。

工事を業者に依頼する場合は、商品価格に加えて工事費用もかかります。

費用に関して、ご不安な点がある方は、リクシルの「リフォーム相談サービス」で見積もり作成を依頼しましょう。

表面が滑りやすい

タイルデッキの表面が滑りやすいことも、懸念事項の一つでしょう。

タイル材が使用されているため、悪天候の際に滑りやすくなることがあります。

さらに、タイル表面に汚れが付着すると、より滑りやすくなってしまいます。

中でも、お子様やご高齢の方がいるご家庭は、滑って怪我をしないかを不安に感じている人が多いようです。

雨天時はタイルデッキの上を歩かない、定期的にお手入れをするなどして、滑らないように対策しましょう。

思っていたよりスペースが狭い

リクシルのタイルデッキを購入した人の中には、「予想よりもスペースが狭い」と感じている人が一定数いるようです。

基本的には、ご自宅のガーデンスペースに応じて、最適なサイズを選びます。

以下、タイルデッキの規格サイズです。

2420mm・3020mm・3620mm・4220mm ・4820mm・5420mm
奥行き 1210mm・1810mm・2410mm・3010mm・3610mm
高さ 束柱Aセット:550mm束柱Bセット:400~550mm

椅子や机などをタイルデッキに置く場合は、サイズを選ぶ前に使用シーンをイメージしておくと良いでしょう。

カラーによっては汚れが目立つ

リクシルのタイルデッキは、基本的にガーデンスペースに設置します。

そのため、ホコリや土、靴の跡などで汚れてしまうことがあります。

特にアイボリーなどのホワイト系カラーは、汚れが目立ちやすいです。

加えて、黒やダークグレーも乾いた土が白っぽい汚れとなり、目立ってしまうことがあります。

汚れが気になる方は、ベージュやグレーなどのカラーを選ぶと良いでしょう。

タイルデッキのカラーバリエーションに関しては、以下の公式サイトをご確認ください。

参照:タイルデッキ:バリエーション

リクシルのタイルデッキを導入して良かった声や導入するメリット

リクシルタイルにはデメリットがある一方、良かった声や導入するメリットも多数あります。

それぞれについて1つずつ紹介します。

カフェ風でおしゃれに

引用:X丨町不動産(@machirealestate)

 

リクシルのタイルデッキを取り入れることで、おしゃれなガーデンスペースを目指すことができます。

カラーによっては高級感やモダンな雰囲気も出すことが可能です。

タイルデッキの上に木製のテーブルやチェアを設置すれば、カフェのような雰囲気を楽しむこともできます。

シロアリや虫などの被害を受けない

リクシルのタイルデッキは、防虫対策の手間を省けるため、お手入れの容易さで高い評判を集めています。

木材を使用するウッドデッキとは異なり、タイルを使用したタイルデッキは虫がつきにくいためです。

一方、天然木材のウッドデッキを使用する場合、シロアリ被害に遭う可能性があります。

シロアリは湿った木材から栄養や水分を摂るため、ウッドデッキにシロアリがついてしまうと、あっという間にボロボロになってしまいます。

そのため、なるべく長持ちさせたいという人は、タイルデッキを選ぶと良いでしょう。

掃除や手入れが楽でメンテナンスに時間がかからない

メンテナンスが簡単な点も、リクシルのタイルデッキの魅力と言えるでしょう。

先述した通り、タイルデッキは虫がつきにくいため、特別な防虫対策を行う必要がありません。

さらに、木製デッキのメンテナンスで必要な塗装や油分の補充も必要ないため、お手入れが簡単なのです。

タイルデッキのお手入れは、基本的に水をつけたブラシで擦れば十分です。

メンテナンスに時間と労力をかけたくない人におすすめします。

耐久性があり長く使用できる

リクシルのタイルデッキのメリットとして、耐久性があり長期的に使用できる点が挙げられるでしょう。

タイルデッキに使用されている上質なタイルは耐久性が高く、その耐用年数は半永久的と言われています。

ウッドデッキの場合、耐用年数は10〜15年程度であるため、長期的な視点で考えるとタイルデッキの方が経済的でしょう。

さらに、破損した場合も一部を交換するだけで良いので、修理代の負担もそこまで大きくありません。

カラーバリエーションが豊富

カラーバリエーションが豊富な点も、リクシルのタイルデッキの大きな魅力と言えます。

リクシルの公式ページで紹介されているタイルデッキのカラー展開は、以下の通りです。

部品 カラー
タイル
  • グレー(新色)
  • ブラウン
  • アイボリー
幕板
  • アルミ色
  • ブラック
  • ホワイト
  • シャイングレー
  • エンボス調
  • ブラック
  • プレーンホワイト

参照:タイルデッキ:バリエーション

タイルと幕板のカラーは、自分の好みに合わせて自由に組み合わせることができます。

リビングに開放感が生まれる

リクシルのタイルデッキを設置することで、リビングスペースに開放感が生まれる点もメリットの一つです。

タイルデッキは床面と同じ高さに設置可能であるため、リビングを延長するようなイメージで、空間を有効活用できます。

机とチェアを置いて食事を楽しんだり、洗濯物を干したり、タイルデッキの活用方法はさまざまです。

プールや室内遊具を置いて、子どもの遊び場として活用している人も見受けられます。

タイルデッキとウッドデッキはどちらが安い?導入にかかる費用

ここでは、タイルデッキとウッドデッキの設置にかかる費用を説明します。

タイルデッキの場合

タイルデッキ(間口3600×出幅1800・アルミ幕板)の商品価格は、「392,800円〜」程度が目安です。

自分で取り付ける場合は工事費用はかかりませんが、業者に依頼する場合は工事費用についても確認しておきましょう。

工事費用は1平米あたり「1.5万円〜2万円」程度で、平均すると「13.5万円〜18万円」程度になります。

参照:LIXIL「タイルデッキ」

ウッドデッキの場合

ウッドデッキの商品価格は、以下の通りです。

  • デッキDS:386,400円~(2.0間・6尺・標準束柱の場合)
  • デッキDC:403,800円~(2間・6尺・束柱A仕様・標準束柱の場合)

タイルデッキと同程度の価格帯なので、それぞれのメリット・デメリットを踏まえた上で、ご希望にあうものを設置しましょう。

参照:LIXIL「デッキDS」
参照:LIXIL「デッキDC」

導入が難しい人におすすめ!タイルデッキの代わりの施工例

上記で紹介したように、タイルデッキの導入にはコストがかかります。

それでは、費用を抑えたい場合はどうすればいいのでしょうか?

樹脂デッキ

樹脂デッキとは、天然木材ではなく人工木材で作られたデッキのことです。

主に樹脂デッキは「天然木粉」や「プラスチックなどの樹脂」で製造されています。

天然木材とは異なり、害虫がつく可能性は低く、価格帯もリーズナブルなものが多いです。

自分で樹脂デッキを設置する場合、費用の目安は1平米あたり「30,000円〜50,000円」程度でしょう。

工事費用は1平米あたり「40,000円〜60,000円」程度が目安です。

置くだけタイル

置くだけタイルとは、その名の通りガーデンスペースに置くだけでデッキを作れるタイルのことです。

好きな場所にタイルを設置するものや、土台となるフレームにタイルを貼り付けるものなど、さまざまな商品があります。

置くだけタイルはメーカーによっても価格が異なりますが、1平米あたり「10,000円〜30,000円」程度が目安です。

自分でDIYすれば工事費用も抑えられるため、「とにかくコストを抑えたい」という人は置くだけタイルも検討してみましょう。

まとめ

今回の記事では、リクシル製タイルデッキのメリットとデメリットを解説しました。

リクシルのタイルデッキは高価で、表面が滑りやすいなどのデメリットはあるものの、ガーデンスペースがおしゃれになり、お部屋に開放感を生み出すことができます。

デッキ選びで後悔しないためにも、しっかりと情報収集を行って、自宅にあった製品を選ぶことが大切です。

リフォームやリノベーションを手掛けるRobin(ロビン)では、タイルデッキの設置を承っています。

お客様のご希望に合わせた製品の提案も行っていますので、公式サイトより一度お問合せください。

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