ニュース3本 断熱リフォーム、脱メダル至上主義、忘年会の意識調査(女性)
たまにはこんなデータやニュースから物事を眺めてみるのものいいものだと思う。
断熱リフォームに関する実施状況と認知状況(東京ガス調査)
東京ガス都市生活研究所がこのほど公表した「都市生活レポート」(2023年7月調査、有効サンプル1200件)によると
リフォームで解決したいこと
1位は「夏の暑さ」(32.3%)
2位「光熱費の高さ」(23.3%)
3位「冬の寒さ」(22.8%)
4位「冬の結露」
5位「間取りの使い勝手」
6位「(家の外からの)騒音」
7位「不審者侵入の心配」
実際に行った断熱リフォームについて
「内窓をつけて二重窓に」(53.0%)
「壁に断熱材」(25.0%)
「玄関のドアを断熱性の良いものに交換」(21.0%)
断熱リフォームの認知度について
「自宅で実施したことがある」が8.3%
「実施したことはないが、内容は知っていた」39.4%
「聞いたことはあるが、内容は知らなかった」「聞いたことがない」の合計が半数
実際に断熱リフォームを行ったことで解決したことについて
「冬の寒さ」(43.0%)
「冬の結露」(42.0%)
「夏の暑さ」(41.0%)
光熱費の削減につながったと答えた人も2割程度
(以上、情報転載はここまで)
エリアや顧客層での相違点や合点は何か。断熱リフォームをしたい人を探すより、夏の暑さと冬の寒さに困っている人を探したほうがいいか。それより光熱費を気にかけている人を探した方がいいか。太陽光を搭載している人はその恩恵を知っているから提案しやすいとか。たまにはこのようなデータを見るのもよし。
しかし東京ガスが集めているサンプルはあくまで東京でのデータ。九州へ行くと冬の寒さへの悩みは激減している。
「メダル至上主義さらば 選手に重圧、競技団体も潤わず」
(日経電子版2023年11月26日会員限定記事)
記事のポイントとして・東京五輪後の潮流はメンタルヘルスとセーフスポーツに・メダルを競技普及の起点とする成長シナリオに限界も・メダル数だけでは測れない新たなスポーツの価値が必要として
「パリ五輪を来年に控え、メダル至上主義を見直す動きが出ている。日本は10月に開催されたアジア大会でメダル目標数を掲げなかった。アスリートのメンタルヘルス問題が注目され、過度な重圧を与えることへの自制が広がる。メダルを競技普及の起点とする成長シナリオも限界が見え、改めてスポーツの価値を問い直すことが求められている。」としている
記事によると東京五輪が提起した問題の1つがアスリートのメンタルヘルスだったと有力選手が心の不調を理由に演技を断念したり国内外の選手から同様の告白が相次ぎアスリートの心のケアの重要性が広く認知されるきっかけになった。
メダルを絶対に取る(メダル至上主義)というプレッシャーはアスリートの心に変調をきたす。メダルを取ればスポンサー収入や事業収入が増えるというビジネスモデルも小さくなっているとしスポーツ協賛、露出より社会貢献への活動が求められると記事はまとめている。
この記事を読んだ私の感想は以下。
メダル至上主義がアスリートのメンタルを壊す→そのプレッシャーを超えて成果を出しているアスリートもいるが?
メダル至上主義では収入が目減りする→他のスポーツコンテンツが増えてきたことが原因だからメダル至上主義だけが問題ではない
なぜ現代社会はメンタルが弱いやつを基準にするのだろう。
バカも休み休みにしなさい、これが私の感想。
【働く女性1,370人に聞く、職場忘年会に関する意識調査】コロナ前と比べ職場忘年会への参加意欲が低下した人は約8割
パナソニックでは働く女性1370名を対象に職場忘年会に参加したいか否かという、恣意的なアンケートを実施。結果8割は行きたくないという結果に。
このアンケート結果、何に役立つのかね。女性を誘うのはやめましょうってこと?
最高経営責任者 蜘手 健介
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