
浮いてるトイレのデメリットは?価格や体重制限、耐久性はどうなの?

最近、デザイン性の高いトイレが数多く商品化されています。
中でも床から浮いてるトイレは、おしゃれでデザイン性が高いモデルです。
この記事では、浮いてるトイレを設置するメリットとデメリットを紹介します。
浮いてるトイレに関するよくある質問や施工に成功した事例もあわせてお伝えします。
新築やリフォームを考えている人でトイレ選びに悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
浮いてるトイレ(フロートトイレ)のデメリット3選
壁に設置する浮いてるトイレは、「フロートトイレ」とも言います。
そのデザインの通り、Float(浮く)という意味を持つ名前です。
最近は商業施設で見かけることがあり、そのおしゃれさに興味を持つ人は少なくありません。
しかし、浮いてるトイレにはデメリットがいくつかあります。
今回はデメリットを3つ紹介するので、浮いてるトイレの設置を考えている人は参考にしてみてください。
・価格が高い
・選択肢が2択しか存在しない
・節水機能が劣る場合があるか
価格が高い
浮いてるトイレは、価格が高くなりやすい傾向にあります。
メジャーな仕様のトイレではないため、本体価格が高く設定されている場合が多いです。
普通のトイレと違って床から浮いているため、壁との接地面を強力にしないといけません。
そのため、普通のトイレでは必要ない補強費が追加でかかります。
ほかにも、内装費用や取付価格などがかかり、合計すると高額になりやすいのです。
さらに、施工会社間での違いや、割引が利くかどうかでも金額は大きく変わってきます。
選択肢がTOTO「レストパルF」とLIXIL「フロートトイレ」しか存在しない
浮いているトイレは、限られたメーカーしか販売していません。
現在販売しているのはTOTO(トートー)とLIXIL(リクシル)の2社のみです。
そのため、たくさんのデザインや機能性から選ぶ、ということができなくなります。
ほかのメーカーで装備されている機能を選択肢に入れることができなくなってしまうため、選択肢の少なさに不満を感じる人は少なくないでしょう。
節水機能が劣る場合がある
節水機能が高いトイレは世の中に数多くあります。
節水機能を謳った製品と比べると、浮いてるトイレは機能面で劣る場合が考えられるでしょう。
一般的なトイレとしてTOTOが販売している「ネオレスト」など、あらゆる企業が節水機能の高い製品を販売しています。
そのため、浮いてるトイレが特に節水機能に優れているとは言えません。
浮いてるトイレは、どちらかというとデザインを重視したい人や、スッキリしたデザインで生活感を出したくない人に向いているトイレといえるでしょう。
浮いてるトイレ(フロートトイレ)のメリット2選
実用面や金銭面でのデメリットを述べてきましたが、浮いてるトイレには魅力的なメリットがあります。
ここからは、浮いてるトイレを設置するメリットを2つ紹介します。
メリットとデメリットを天秤にかけて、どのトイレを採用するか検討してみましょう。
・洗練された、おしゃれなデザイン
・床から浮いているため、掃除が楽
洗練された、おしゃれなデザイン
浮いてるトイレの最大のメリットは、洗練されたデザインでしょう。
壁付けで床に設置していないトイレは、ほかにはないおしゃれさがあります。
自宅のトイレとして採用すれば、ラグジュアリーさやスタイリッシュさを演出できるでしょう。
浮いてるトイレはタンクレスかつ水洗用のハンドルまで隠したデザインです。
そのため、見た目が美しく、スッキリ見えます。
トイレを取り付ける壁部分には、大容量のキャビネットを設置することができるため、掃除用具やトイレットペーパーをスッキリ収納することができます。
家の統一感を出したい場合や、清潔感のあるトイレ空間をつくりたい場合におすすめできるトイレです。
床から浮いているため、掃除が楽
トイレが床から浮いているため、便器周りの掃除をしやすいのが特徴です。
便器の脇や接地面の隙間汚れは、なかなか汚れが取りづらい部分です。
しかし、トイレが浮いていればスキマができないため、簡単な掃除で清潔感を保てます。
普通の床掃除と同じ感覚で、便器下のスペースを掃除できるため、日々の掃除がとても楽になります。
トイレ掃除で汚れが取れないストレスや、億劫に感じてしまうストレスがある人は、浮いてるトイレを設置することでストレスフリーな生活ができるでしょう。
よくある質問
浮いてるトイレのメリットとデメリットを紹介しましたが、浮いてるトイレの施工について気になる点は、ほかにもいくつかあるでしょう。
ここからは、よくある質問について解説していきます。
予算の目安や製品についてなど、細かい部分まで紹介するので、新築やリフォームで浮いてるトイレを設置しようか悩んでいる人は参考にしてみてください。
トータルの価格はいくら?
実際に浮いてるトイレを設置する場合、トータルでおよそ50万円を超えるケースがほとんどです。
TOTOとLIXILが販売している浮いてるトイレの本体価格は40万円前後です。
浮いてるトイレの設置では、普通かからない補強費がかかり、補強費は15〜20万円程度かかります。
本体価格はキャンペーンなどで30〜40%割引される期間がありますが、それを活用しても最低50万円はかかるケースが一般的です。
場合によってはさらに工事費が上乗せされることもあります。
体重制限はあるの?
結論、体重制限の心配はありません。
浮いている形状によって、便器に座ったときの体重制限が気になる人が多いですが、補強して施工するため耐久性は心配ありません。
数値で見ると、TOTOの「レストパルF」は耐体重200kg、LIXILの「フロートトイレ」は耐体重は220kgです。
データで見ても、耐荷重や耐久性は問題なく、安心して使えることが分かります。
タンクあり(手洗い場付き)の製品はあるの?
浮いてるトイレはタンクレストイレであるため、手洗い場付きのタンクがある製品は存在しません。
そのため、トイレとは別で手洗い場を設置する必要があります。
手洗い場を別途設置したことで費用がかかったり、トイレが狭くなってしまったりする可能性があります。
トイレ空間の中に手洗い場が必要か、それとも洗面所で手を洗うから必要ないか、ご自身の生活スタイルと照らし合わせて検討してみましょう。
パナソニックでも、浮いてるトイレの製品はあるの?
パナソニックでは、浮いてるトイレの取り扱いはありません。
紹介したように、浮いてるトイレを販売しているのはTOTOとLIXILの2社だけであるため、パナソニックをはじめほかのメーカーでも取り扱いはないのです。
絶対に浮いてるデザインのトイレにしたい場合は、2社の比較をして製品を選ぶことになります。
TOTO「レストパルF」とLIXIL「フロートトイレ」の違いは?
浮いてるトイレはほぼ2択であるため、2社の特徴を比較して選びましょう。
以下で、TOTO「レストパルF」とLIXIL「フロートトイレ」の違いを詳しくお伝えします。
本体価格は、TOTO「レストパルF」が386,850円(税別)〜、LIXIL「フロートトイレ」348,400円(税別)〜となっています。
電気代は、TOTO製品の年間消費電力が約118kWh/年に対し、LIXIL製品の年間消費電力は約104kWh/年です。
そのため、LIXILの方が電気代が節約できると言えるでしょう。
節水性能はTOTOに軍配が上がります。
大で流した場合、TOTOでは4.8L、LIXILでは6.5Lの水の量が必要です。
さらに、TOTOは大・小・ecoの3段階から選んで水を流せます。
TOTOは便器カラー2種類と、トイレが設置される壁のキャビネットカラーの2色の中から選択可能です。
対してLIXILでは4色展開のキャビネットカラーのみ選択できます。
紹介した通り、TOTOとLIXILではそれぞれ良いところがあります。
機能や値段など、何を重視して決めるか考えて選んでみてはいかがでしょうか?
まとめ
浮いてるトイレは、トイレをスタイリッシュに見せるといったデザイン性だけでなく、掃除のしやすさと言った実用性も兼ね備えたトイレです。
デザインも実用性も捨てがたい、という人には非常におすすめのデザインと言えます。
費用面やメリット・デメリットを天秤にかけて、ご自身が気に入るトイレを設置してみてください。
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