岐阜県関市|LDK・水廻りリフォームH様邸|大工工事
岐阜県関市で築60年戸建てのLDK・水廻りリフォーム工事が進行中です。
母屋、土間(水廻り)、増築部分と3軒連なっている構造の住宅で、住みながらリフォームを進めていきます。
リフォーム中の生活のためにガレージの中に仮設キッチンなどを設置しています。
前回のレポートはこちら
岐阜県関市|LDK・水廻りリフォームH様邸|仮設、解体、大工工事
床工事
床下の断熱材を施工後に、剛床と呼ばれる24mm厚のベニヤ板を敷設しその上に12mm厚のフローリングを施工します。
まず床の施工を完了してから天井・壁の下地を造作していきます。
フローリング張りまで完了したら床部分は養生シートにて保護しておきます。
大工工事
床が終わりましたので、木材にて天井と壁の下地を造作していきます。
今回解体してみると昔の傾斜天井が現れました。
お施主様と相談し、解体したそのままの形を生かしたいとのご希望がありましたので、当初の予定変更し傾斜天井にて造作を進めさせて頂くことになりました。
リフォーム工事は解体してみないと分からない部分があります。
そこをどのように活かしていくかが、リフォーム会社の腕の見せ所でもあり、リフォームならではの面白さもあるかと思います。
お施主様が元々愛着を持って住まわれていた住宅の工事となりますので、できる限りご希望を聞いて柔軟に対応していきたいと思っています。
天井・壁も下地が組み終わると、サッシを取付け、断熱材を充填していきます。
また、この作業の間に電気、水道、ガスなど壁等内部に入れる配管配線関係の作業を完了させておく必要があります。
ロビンの職人さん同士も協力して頂いてなるべく効率が良いように工程を組み、早くお施主様にお引き渡しが出来るように進めていきます。
石膏ボードやベニヤが張られていき、いよいよ部屋の形ができていきますので、お施主様も仕上がりのイメージがしやすくなるかと思います。
ロビンのリフォーム・リノベーションサービス一覧
ロビンは、換気扇レンジフードの交換リフォームから、設計士がご提案するフルリノベーション、注文住宅まで幅広く対応しております。
それぞれのサービスの紹介、施工事例、お客様の声などをご覧ください。