岐阜県岐阜市|新築工事K様邸|基礎・土台伏せ・設備配管・建方
岐阜県岐阜市にて新築工事が進行中!
基礎が完成し、設備配管工事、土台伏せ、床断熱、防蟻処理が完了し建方の日を迎えました。
前回のレポートはこちら
基礎工事
↑ 前回のレポートではベース部分の基礎打設の様子をご紹介しました。
前回打設したベースの基礎の上に、土台乗せる部分の基礎を立ち上げます。
鉄筋を包むように型枠を組み、アンカーボルトなどをセットし生コンを打設していきます。
設備配管工事
基礎内の給排水やガスの配管は、床を伏せた後では作業が困難になるため土台伏せに入る前に設置します。
青い管が水、ピンクの管がお湯の配管です。
土台伏せ
土台伏せでは床下の換気と防鼠機能を備えた「基礎パッキン」と呼ばれる部材を基礎全周に敷き詰めます。
お風呂や玄関廻りには気密性を高めたパッキンを使用します。
枠の上にぐるりと敷き詰めた基礎パッキンの上に土台伏せを行っていきます。
土台の木材裏側には事前に防蟻(シロアリ)工事としてホウ酸を散布していきます。
ホウ酸は揮発性がないため、吸入の危険性が無く空気を汚したり、シックハウスの心配がありません。また、安全性が高く、持続効果も高い施工法です。
木造住宅の躯体をシロアリから守るため重要な作業です。
床断熱材
土台や大引きを設置し終わると防蟻処理を行い、床断熱材を敷き込みます。
床合板を張り養生シートで覆って土台伏せの完了となります。
建方の準備としてに床の上にプレカットした構造材を乗せ・・・
基礎の外周に仮設足場を設置したらいよいよ建方となります!
建方
建方の当日の朝、大工さんの棟梁がお清めの塩とお酒を撒き工事の安全を祈念しました。
大工さんが柱を起こした後、
梁をレッカーで吊り上げ順番に組み上げていきます。
この日はとても良いお天気で作業がはかどりました。
予定通り順調に屋根まで組みあがりました!
躯体がダイナミックですね。
切妻屋根の新築平屋です。
屋根の野地合板を張り終わると、アスファルトルーフィングを敷きます。
外壁は構造用の面材を張り、サッシの取り付けと防水シートを張る直前までブルーシートで養生します。
K様、建方完了おめでとうございました!
引き続きよろしくお願いいたします。
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